2008年1月アーカイブ

ちょっと前だが、同僚の話。

テストがうまくいかないのを、隣の席の人が入れたバグに違いないと思いこんでいたが、よくよく調べてみると自分の間違いだったと気づいて、彼に誤る時に言った一言。

「もう、肉なり焼くなり好きにしてください」

どんだけ、肉が好きなのかと。

生憎、私は肉が嫌いな質なので、そんな好物があるのが羨ましいなと思ったり思わなかったり。

これ、私はかなりウケたのだけど、他の人が誰も気づいていなくて共有できないのが残念だった。
また今日もタクシー帰りかと焦ったが、なんとか終電で帰れた。しかし明日はまだ火曜なので、そんなに夜更かしは出来ない。本当はimayomi(今読ミ)を触りたいのだが。

さてスタバのタンブラーの続きだ。やはり紙コップに比べて断然冷めにくいのがよい。とは言っても魔法瓶ではないので、2時間もすればかなり冷めてしまうのだが、グランデの量であれば、だいたい1時間余りもってくれればよいので、ちょうど良い。それほどの保温性でないのは、逆にほんのりと暖かく冬には嬉しい。かといって紙コップほどアツアツで持てないということはない。

次にコーヒーの値段が少し安くなる。スターバーックスは容器を持参すれば20円引きだ。タンブラー自体の値段が確か1200円。それで中身のコーヒー(実は何でも良いらしいので一番高いのを選択する手もあるが、私はコーヒー中毒なので)グランデ1杯が付いてくる。つまり1200-360=840円。残った840円を20で割ると42回。だいたい平日に2ヶ月、毎日スタバに行くと割引でタンブラーが買える計算だ。エコで気分がよいという面も考慮に入れると、すぐに回収した気になるが、どうだろう。

ここからは少し苦言。

スタバではいつも、なみなみとついでくれます。たくさん飲みたいのでそれは非常にありがたいのだが、中身がたくさん入っていると、結構大きめな口にもかかわらず少し傾けただけでは出てこない。アレ?っと思ってどんどん傾けるとドバっと急にくるのである。最初、思いきり唇を火傷してしまいました。今でも油断すると軽くやってしまう。本国アメリカで訴えられたりしないのだろうかと心配してしまう程だ。誰か最初の数口を上手に飲む方法を知っていたら是非、教えていただきたい。

もう一つ、スタバの説明ページでは、底について「ラバー使用なので滑りにくくコースター不要」とあるが滑らなければ良いというものではない。少し滑ってくれた方が良いのではないかと思う。というのもこの間、ちょっと手が当たった際、底が滑らないばかりにそのまま倒してしまい、電車の遅延証明書がコーヒー浸しになってしまった。手に当たった感触では、底が滑ればそのまま横にずれるだけで、倒れなかったように思われるのである。
これは余談だが、その遅延証明証、自分の名前を書かずに総務に提出したものだから、全社員宛のメールで「コーヒー色に染まった遅延証明証は誰のでしょうか?」というメールが流され、非常に恥ずかしい思いをしたのである。スターバーックスの所為だと言えなくもない。

何故か、苦言の方が長くなってしまったが、デザイン、保温、割引、エコ感の満足度の方が断然高い事を念押ししておく。
深夜のタクシー帰りだったので、午前休として今ブログを書いたりする。

Tumbler(タンブラー)が良い。とはいっても最近ネットで話題のTumblrの事ではありません。定義は良く分らないですが、あのスターバックスで売っている水筒です。

前にも書いたが、今の会社はコーヒーサーバーがないのが最大の弱点なので、コーヒー中毒である私は、朝に駅横のスタバでグランデを買い、夕方にドトールでLサイズを買う生活である。毎日文庫本の出費は痛いと言えば痛いが、コーヒーのない開発は考えられないので仕方がない。

コストパフォーマンスを考えるとスタバでは絶対的にグランデを買うべきなのだが、紙コップでは冷めるのが早いのである。そこで年末辺りから虎視眈々とタンブラーを買ってやろうと狙っていたのだ。

しかし欲しいなと思い始めたのが12月半ばで、その頃に置いてあるデザインはクリスマスなのであった。こちとら神道と仏教の神仏習合民なのであるから、それはいりません。その後、お正月バージョンに変わり、これなら文句ないだろうと言わんばかりのスタバの意志を感じたが、こちとら正月返上で働いているわけであるので、おととい来やガレという心境なのである。
いや実はシーズンモノは、その時にしか持てないから避けただけでした(汗)

正月デザインが終わって、なじみのスタバに置かれていたのが、なんかギリシア的デザイン(しかし芸術には疎いので恐らく間違っている)でかなり気に入った。買いである。Googleさんに聞いてみると、スタバのサイトにあった。このカリプソタンブラーである。ギリシアは正しかったようだ。

まだまだ書きたい事があるのだが、時間切れにて続きは今夜か明日…
年初の今年の目標通りに、いろいろと思いついたことを、すぐほぼ日手帳2008に書く癖がついてきたので、最近ブログネタに困らなくなってきた。手帳を開いて過去数日のページを捲ると、ネタが出てくるのである。素晴らしい。(数日更新しなかったのは単に本業が忙しいからです)

それにもかかわらず、またほぼ日手帳自体をネタにしてしまう。やっぱり結構気に入っているからかであろうか。

話はQ「そもそも4月はじまりのほぼ日手帳2007 SPRING」をお使いいただいている理由を教えてください」というアンケート結果である。ダントツに多いのが「自分には4月始まりが合っている」という理由。これをみて、まっさきに感じたことは「4月なんて中途半端で切りが悪そうなのに…」ということ。

しかし考えてみると学校を出て就職をするまでは、なんと言っても4月がもっとも切りが良い時期ではなかったか。学年が変わり、クラスが変わる。しばしば通う場所まで変わるわけである。久しぶりに思い出してみると、この心機一転感はかなりのものだった気がする。

しかしその後、どんどんと4月は切りがよい時期ではなくなり、私の今の感覚ではGWにも負ける切りの悪さである。学校を出てから時間が経てば経つほど、4月の区切り感が乏しくなり、まとめて休みが取れる時期が切りの良い時期に変わってくるのだと思われる。新卒の就職とは違い、転職には時期はほとんど関係ないのであるから。

以上から導き出せる結論としては、4月が切りがよいと思っている人ほど若いということかしら?

最後に、思いついたが、私がこのように感じる理由のひとつとして、ほぼ転勤のない会社にしか勤めていないという事もあるかも知れない。

うひょー、こいつは面白いのである。

港区赤坂四畳半社長 あなたのブログ、評論します。「勝手にブログ評論」

当ブログも評価していただいた。総合得点67点。

曰く、「断然ThinkPadはあきれるほどサブノートだ。」
曰く、「どう考えてもカッコイイ店は割にあわない。」
曰く、「いまやスーツにデスクトップというのが正当派ニューヨーカー」

か、完全に文章力で負けている気がするのである。これ以外の部分では、なんとなく全編にわたってフランスに傾倒していたのが、我がブログにはそのような傾向がないだけに興味深い。

そう言えば、昔働いていた会社で、若者向けに「プログラミング作法」を使った勉強会をしたことがるのだが、形態素解析とそれを応用したサンプルプログラムがあった(と、思う)
私はそれがいたく気に入り、日本語のフリーの形態素解析プログラムを探し出してきて、後輩のWEBページ(まだブログって知らなかったかも)を素材に良い具合に自動加工して喜んだことを思い出した。あれはソースコードもすぐにどこかに行ったので何を使ってどうやったのか全く思い出せないが、なかなか優れた物が出来た気がする。

まぁ、そんなプログラムとは比較にならないほど、勝手にブログ評論は、名言をするするとひねり出します。感心しきりです。お試しアレ。

本を読んでいると、ジャンルにかかわらず、こう、なにか刺さる、名言、名文句に出会うことがある。私はやらないが、電車で本を読んでいる人を観察していると、蛍光ペンや色つきボールペンを引いたりしてます。あれも、その方にとって刺さった名言に対してやっているのかも知れない。

そこでimayomi(今読ミ)にも、印象深い名言を登録できる機能を付けました。

実装を少しばらすと、実は「コメント」と「ネタバレ」は同じテーブルの区分違いなのですが、ここに「名言」も区分違いで入れてしまえ!という感じで、あら、もう出来ちゃった。さすがRailsです。吹き溜まりの一員としてことさらにすぐできる感を強調したりする。しかし実は何でやっても同じという事にはももちろん気づいている。
区分なんてインデックスが効かないしダサいとか色々あるんですが、なんだか動いたし、すぐ公開。

自分で使ってみて、やはり1つだけじゃ何にしようか非常に迷う。1行に複数入れてみたが、どうにも締まらない。なので、複数入れられるようにしたいと自分に要望する次第である。

ただ、登録された「名言」を見せる方も、まだこなれてないので、そちらの改善が先なのだが。
昨日の続き。

まず、ざっと見たところ、ジャンルを変更しないオプション設定などは無さそうだ。しかし、ひとつ使えそうな手を見つけた。

通常、日本のユーザーは言語設定を「日本語」にしていると思う。「編集(E)」メニューの「一般」タブの「言語(L)」がその設定である。これを「英語(米国)」に変更すると、勝手に変更しない・・・だったら良かったのだが、変更される際、常に英語のジャンルになる。すなわち最新のiTunesは言語設定を見てジャンルを翻訳しているようなのである。

つまり、英語設定の状態で「ジャズ」とジャンル付けしている曲を聴くと、「Jazz」に翻訳される。

私の使い方では、まず通常聴く曲はアルファベットのジャンルが付いていて、それをカタカナに変更されると非常に困るわけなので、ひとまず言語設定を「英語(米国)」 ― 英語に変えた後の表示はもちろん「English」だが ― にしておけば、普段聴かない曲を気まぐれにかけると、どんどん聴く側に取り込まれてしまうという問題はあるが、聴かない曲は聴かないのだから変更される可能性も低いだろうし、そもそも全く聴かない曲は消してしまえばよいと言う話しもあるわけで、問題が「ジャンル」のみであればOKなのである。

メニューひゃ表示が全て英語になってしまうのはアレだが、さすがに長く使っているソフトなので、英語表記だからといって使い方が分らなくなるわけでもない。Eclipseは常に最新を追いかけていたので常に多言語パックは当てない。関係ないが。

おそらく、この問題に困っている方の殆どは、こんないい加減な対策ではダメだとお怒りかも知れない。全く使えそうな手ではないではないかと憤慨しているかもしれない。もー本当に済みません。せっかく最後まで読んで頂いたのにお役に立てませんでした。

私の場合、iTunesに入っている曲のジャンルは、下記のように自分なりに分類している。

  • Jazz
  • ジャズ
  • Metal
  • メタル
  • Hard Rock
  • ハードロック
  • Rock
  • ロック
最初は洋楽を「Jazz」、邦楽を「ジャズ」といった具合に区別して付けていたと思うのだが、洋楽、邦楽で分けることの無意味さをすぐに悟った。例えば私の好きなMetalのジャンルでは、IRON MAIDENは「Metal」、LOUDNESSは「メタル」と最初は付けていた。だが、昔好きだったが最近は全く聴かないし、聴いてもそれほど良いとは思えなくなってきたEARTHSHAKERなども「メタル」であるとなると、パーティーシャッフルで聴く際に、今聴きたい気分の曲をジャンルで選びにくくなってしまったのである。要するにLOUDNESSは聴きたいがEARTHSHAKERは聴きたくないという具合に。

それをふまえて、今でも現役で聴きたい側をアルファベットで、同じジャンルでもそうでもない側をカタカナでジャンル付けするようになったのである。

もう2年近く、それで快適にiTunesを使ってきたのであるが、つい先ほどジャンルが勝手に変更されていることを発見してしまった。

itunes_20080119.jpg




















観察していると、曲を再生し始める時に、iTunesが勝手にジャンルを書き換えているようなのである。

前述したような区別でジャンルを付けている私としては、これは許容しがたいのである。おそらくジャンルをユーザーがいちいち合わせなくとも、iTunes Music StoreやCDDBにある曲の場合正しいジャンルに合わせてあげようという、親切心からの仕様変更だと思われるが、まったく余計なおせっかいなのである。

デフォルトでされるジャンルの設定は、しばしば気に入らない。CDから読み込んだ際には、ちゃんとチェックして付け直すことを習慣にしているので、むしろ勝手に付け直されては困るし、付け直されても困らないユーザーは、最初に勝手に付いたジャンルから変えていない可能性が高く、そもそも必要ない気がするのである。

書きながらiTunesがジャンルを付け替えている様子を憎々しく眺めていると、たまに付け直さない曲が存在することが分かった。先ほどのイメージだと、「Go-Go (Theme And Announcement) - The Complete Concert 1964: My Funny Valentine + Four & More [Disc 2] - Miles Davis」である。この違いは何であろう?日本のITMSにあるかないか、かと考えたのだが、これは結構メジャーなアルバムなので日本にもありそうだし、よく分からない。

今、その可能性に気づいたのだが、ひょっとしてジャンルだけでなく、付け替えが曲名やアルバム名など、他の情報にも及んでいるとするとぞっとする。iTunesに入っているデータは私のものなので手を出さないで欲しい。

さて、どうしてくれようか。とりあえず勝手に変更されない方法があるか調べる必要がある。
終電帰りかつ、明日も非常に早く仕事に行かなければならず、さっさと寝なければいけないのだが、ちらっと RSS をチェックしてしまう。

すると、GIGAZINE に Sun が MySQL を買収なるニュースが!?
どうやらホントらしい。驚いた。私が知らなかっただけで、噂になっていたのだろうか。
確かに、なかなか両者にとって良い組み合わせのような気がする。

対して先日、Oracle が BEA を買収したというニュースは、前から Oracle が狙っていたのを知っていたので驚きはなかった。
比較するのもどうかと思うが、Sun & MySQL の方が素敵な気がするのである。
単に Oracle は J2EE 製品をすでに持っているのにな、というだけの理由だが。

いかん、寝なければ。
先日、発表されたMacBook AIR
最近はAIRはやりである。とはいっても他はAdobe AIRくらいか。あとはANTHRAXだ。A.I.R.(古)

先日、立て続けにMacBookが欲しい系のエントリーを書いたのは、もちろん何か発表されるらしいという噂を知っての事であるが、もっと、こうiTouchの大きめなのを想像していた。HDDではなくメモリ駆動の。
趣味の開発にも使いたいので、現行のMacBookの方が値下げ期待も含めて良いと思っていたのだが、AIR、これなら普通に使えそうである。

MacBookに比べて1kg近く軽い。昔持っていたLibrett L5より少し重いだけだ。カフェやファミレスでの開発や打ち合わせに威力を発揮しそう。

心配なのはDVDが装備されていないこと。形状からして仕方がないのであるが、OSのアップグレードなどは、やはり外付けDVDを買ってきて行わなければいけないのであろうか?と思ったらAppleサイトに載っていた。DVDとCDの共有のところ。しかしこれは他にMacを持っている人しかできないな。すでにMacを所有している人向けのサブノートという扱いか。

正直なところ、デザインはMacBookの方が好きだったりする。慣れの問題や、長いことMacBookが欲しいなと思っていた事もあるからかも知れないが、何故かAIR、第一印象でぐっと来なかった。「うぉっ」というより、「ほぉ」といった感じ。実物を見たら変わるのだろうか。

最後に、やはり価格か。MacBookなら一番安いモデルで139,800円。対してAIRは229,800円。スペック的にも開発にも使うなら、まだMacBookの方が有利か。しかしAIRはメモリが2GBなのだな。恐らく拡張できないので最初から多めなのであろう。MacBookで2GBだと、Apple Store価格で158,700円とぐっと高くなる。が、これは高過ぎの気がする。だいたい1MB x2で一万円くらいか?

例によってぐだぐだと書いたわけであるが、今のところどちらも買う予定はありません。
imayomi(今読ミ)に今後追加したい大きめの機能としては、

  • カレンダー表示
  • シリーズ機能
  • 携帯端末連携
  • 読んだ履歴の別の表示方法(まだ漠然としてる)
他、アレコレあるので、いろいろ考え始めると、うずうずしてくるのであります。

先日、ついカッとなって、このブログに「はてなスター」を設置 ― といっても単にMTHatenaStar作ったを設置させていただいただけなんですけど。ほんとうにありがたいです。あっという間にできました ― したら、imayomi(今読ミ)にも付けたくて仕方なくなった。実はhachimituさんのモックデザインにはかなり初期から付いてたのだ。

ブログではないので、簡単にはいかないかと思っていたが、はてなスターをブログに貼り付けるをざっと読んだところ、HTML構造とスタイル指定をちょっといじれば(もしくはJavaScriptを書けば、そのまま強引にでも)imayomi(今読ミ)の本へのパーマリンクはできそうな気がしてきた。

なかなか、まとまった開発時間が取れず、予定している追加機能はもう少し先になりそうなので、今週末にでも「はてなスター」付けにチャレンジしてみようかと思いつつ、今日は寝るのである。
年末に買ったほぼ日手帳2008は予想通り、かなりの満足具合である。とは言っても1日1ページ、つまり見開きで2日なので、油断をすると、見開きで真っ白なエリアが残ってしまう。仕事で決まったスケジュールがぎっしりというわけでもなく、やはりクラス図やフローやロジックなどはノートや裏紙に書き殴るので、逆に手帳では全く足りない。

そうすると手帳のサイズを活かして常に持ち歩き、日記代わりに何か思いついたら、すぐさま書き留めなければなりません。もちろん今年の(小学生的)目標でありますから、出来る限り書いていくつもりである。むしろ、たくさん書きたくて仕方なくなり、過去のページの大きな余白も使うつもりですらある。

ほぼ日手帳には「日々の言葉」という欄があり、おそらく「ほぼ日刊イトイ新聞」に載った言葉なのではないかと思われる。ほぼ日サイトは、たまにみるが頻繁にチェックしているわけではないので、違うかも知れない。

その「日々の言葉」1/12に

やりはじめないと、やる気は出ません。脳の「側坐核」が活動するとやる気が出るのですが、側坐核は、何かをやりはじめないと活動しないので。<『海馬』より>
という言葉が載っていて、なるほどと思った。

概ねテレビやビデオやDVDを観るという行為は、現実逃避というか、本当にやりたいことを始めるのが億劫で、逃げている状態である。少なくとも私はそうだ。本当にやりたいことなのに逃げるという辺り、書いていておかしい気もするが、自分はそうなのだから仕方がない。

ところが一度、やり始めると俄然やる気が出る。やり始めればこっちのものなのだ。が、それがなかなかに難しい。時間があると思っていると特にそうである。

ブログを書くのも同じだ。1エントリー書ききるのは面倒だなぁとか、文章は苦手だし駄文を書き散らすのは如何な物かなぁ、とかと常にぐだぐだしている。それが、いったん書き始めたら、わりと夢中になって、気づいたら結構書いてしまうし、そう、書き始めるとやる気が出る。

やる気が出ないなぁと思ったら、思い出したい。「やりはじめないと、やる気は出ません。」

ところで『海馬』というのは何であろうか。ググってみると、しかり、ほぼ日の連載であった。そして本も出ていた。これは是非とも読みたいところである。かすかに思い出したが、おそらくどこかの書店で手にとってパラパラ見た事があった。おぉ著者は進化しすぎた脳の池谷裕二氏であった。これは評価9としたが、10にしようか迷った記憶がある。面白かった。そうだ、以前、手に取ったときは、すでに他の本を何冊か抱えていて、面白そうだが、更に荷物になるなぁなどと考えて買わなかった気がする。

海馬―脳は疲れない (新潮文庫)、近いうちに買うことが決定なのである。今読ミのiwazer評価をお楽しみに(笑)

もうひとつ「側坐核」とは何であろうか。『海馬』を読めば分るのだろうし、ひょっとしたら読了している進化しすぎた脳にも出てきてた可能性があるが、ネット世代の若者ぶって、すぐにグーグルに聞いてみると、いろいろと出てくる。煙草とも関係があるようで、さらに話題は膨らむのであるが、もう十分か。読み方は「そくざかく」で良いらしい。

やはり、書き始めると、それなりに考えが膨らんでいくし、楽しくなってくる。

毎朝通勤に利用する電車。
最近は首都圏のほぼ全ての改札がSUICA、PASMOなどICカード式自動改札になっている。
この自動改札の液晶表示内容が統一されていないのが、ずっと気になっている

というのも、通勤の楽しみと言えば読書、そして携帯音楽機器(ひらたく言えばiPod)である。
読書は関係ないが、ヘッドフォンをしていると、改札を通るときの電子音が聞こえづらい。
そのため、私は、液晶表示が変わったかどうかで、感知されたかどうかを確認して、とうせんぼ板に挟まれないよう注意して通っている。
ところが、自動改札を設計した方は、iPodに関して配慮しなかったのではないかと思うのだが、この表示内容が通る改札によって一意ではない。
そうすると、感知されなかったかなと自信がなくなり、もう一度タッチしようとして後ろの人に迷惑を掛けてしまうのである。
鉄道会社によって違うくらいなら我慢できるのだが、JRは機会毎に微妙に違っているようでイライラさせられる。
できたら、電子音だけではなく、液晶表示で自分のカードが認識されたかどうかを一定の表示方法で示して貰いたいところだ。

もうひとつ気になる点として、チャージ金額が表示されること。
多くても少なくても、多ければ誰かにすられないかとか、少なければ貧乏人のようだとかとか、余計なことを考えてしまう。
特に多い場合は危険ではないかと思う。
ググってみたところ、チャージの最高額は2万円程度らしく、まぁ、それなら大した損害ではないか。

おそらく、財布の中にいくら入っているのかを公言しながら歩いているようで、妙に落ち着かない、そんな心理なんだと思われる。

imayomi(今読ミ)でメンバー毎のRSSを配信できるようにしました。
RSSは初期から、すぐにやりたかった機能でした。

やることは分っているのだけど、ガリガリ書くのが面倒だなと思っていたところ、
Railsレシピ(随分前に買ったのにimayomi(今読ミ)に登録忘れてた)に作り方が載っていまして、その通りにやるとものの1時間で出来てしまいました。Ruby on Railsの真価かも(笑)

いまだ全然、利用されていないシステムですが、少しずつ機能追加もしていきますので利用ください。
WindowsのノートPCではThinkPadが一番好きだ。以前働いていた会社でIBM時代のX40を支給され使っていた。
これはかなり気に入っていた。なにしろキーボードが打ちやすい。デスクトップのキーボードでもこれだけ打ちやすいのは珍しいのではなかろうか。いろんなメディアで評判の良かったPanasonicのLet'snoteと比べても、私は断然ThinkPadが好きだった。

X40は当時、奥ちゃん(仮名)と呼ばれる同僚にも支給されていて、そのマシン名は「奥の手」だった。
…と、思いこんでいたのだが、実は「okunote(奥ノート)」を「奥の手」と読んですげーと思っていただけだった。

閑話休題。

なので、もしWindowsノートPCを買うとしたらThinkPadが良いと思うのだが、Lenovoになってどうなのだろう?
見積もりページを見る限り値段もかなり安くなったようだし良いように思われる。

しかし!OSの選択にWindows XPがあり、喜び勇んで選ぶと、値段が急上昇。よく見るとXP Professionalであった。
おしいのである。XP Homeで良いからVista Homeと同じ値段であればなぁ。確かに安いがVistaは如何なものか。

いろいろな評判を聞いたり、前職で同僚が使っていたVistaマシンを触ったりした限り、Vista は嫌なのである。
それにXP Homeで安く買えたとしても、正直、飽きた感は否めない。

私はかなりUnixが好きである。デスクトップマシンとしても良いかな、とも思うのだが、
日本語入力がもう一つな感がありなかなか選択しにくい。
しかし、よく考えるとMacOSXがあるではないか。今や最高のデスクトップOS。ベースはUnix。

実は2000年まで、私は、わりと熱狂的なMacユーザでありました。
それなのにUltima Onlineやりたさで、Windwosマシンに乗り換えたのだ。
Ultima Onlineめ!大好きです。

最後のMacはYosemiteのコードネームで知られる、ポリタンクの様な初代Power Macintosh G3 (Blue and White)
これにメモリを768MB積んで初代MacOSXを使っていた。
この頃はまだOSX用のアプリも少なく、OS9のエミュレータはよく固まり、またOS9を直に使うのに比べて、かなり遅かった。
それが今や、Core2 Duoでサクサク動くわけであります。

そしてベースがUnixであるので、コマンドライン好きにも嬉しい。
Webアプリの開発環境としても、すでにトップではなかろうか。
私がよくチェックする開発者のサイトもMacに乗り換えたというエントリーを最近よく見る。
MacBookであれば、ThinkPadの値段とほぼ同じである。

いささか心残りなのは、自宅PCをWIndowsに乗り換えてから、CPUはAMD一筋であったのに、Intelを使わざるを得ないところか。いや、それはThinkPadでも同じだ。考えまい。

こうなると、ノートPCを買うとしたら、やはりMacBookで決まりだなと思うわけである。

しかし、たらたらと書いてきてなんですが、実際のところ買う予定はないんですケド。
hachimituさんのブログを読んで。

最近はGAPかUNIQLOでしか買わない。かなりまずい状況であると自覚はある。
なんかもうチマチマ店入ったりするのが面倒であるし、対人が苦手なので店員という職業の方々に気後れしてしまうのである。
おそらくカッコイイ服を買うためにはカッコイイ服でカッコイイ店に行かないと恥ずかしいのではなかろうかと、そう思ってしまい気後れするわけであります。鶏が先か卵が先か。

さらに白状すると、最近、GAP、UNIQLOに行くのも面倒になってきたなぁ。

そんなわけで、ネットで安くオサレな服が買えると、コレ引きこもりには福音では?
行ってみました。ZOZORESORT WINTER SALE

こ、これは仰るとおり、お、重いっすね。
バーゲンゆえに、すごいアクセスなのであろうか。
こらえ性がないのか、商品にたどり着く前にイラっとしてすぐ見るのを止めてしまった。

よく言われる「おしゃれは我慢」の意味が分った気がします(誤)
私のデスクトップPCはテレビ番組を自動録画しているので、常に起動しっぱなしである。もちろん自動で休止状態に入るのでずっと動き続けているわけではない。なので録画中でない場合は帰ってくるとだいたい休止状態モードである。

ところが最近、「システム リソースが不足するため、APIを終了できません」というエラーダイアログが表示されて、録画中でもないのに起動し続けている。電気代以外では特に不便はなかったし、しばらく忙しかったこともあり放っておいたが、ちょっと気持ち悪くなって調べてみた。

Googleさんに聞いたところ「1 GB 以上の RAM を搭載したコンピュータの休止に関する問題」がトップで引っかかった。

日付やService Pack 2では起こりにくくなっているなどの解説を見る限りずいぶん古い情報だ。ずっと問題なかったので何かをインストールした拍子にDLLが古くなってしまったに違いない。

最近、システム系でいじったことと言えば、実は先日CPUをそろそろDual Coreに変えようと、安くなったAthlon 64 X2 4200+をオンラインで購入し、差し替えてみるとコアを1つしか認識しない。それでAMDのパッチを当てたり戻したり試行錯誤した結果、何かが古くなってしまったのだと思われる。

ちなみにコア認識問題は依然として未解決。前が64 3200+だったので、クロックが少し速くなっただけというお粗末な結果。おそらくM/BのBIOSをバージョンアップしなければいけないのだが、FDDを付けていないためうまくいかない。他の方法をいろいろと試したのだが、それはまた別の機会に…

話は戻って休止状態にならないこの警告問題は、とりあえず、上記リンクのパッチを当てようと思うのであるが、なにやら面倒そうな手順が書いてあるなぁ。他の情報も探してみると、最終的にはMicrosoftのサポートに電話してHotfixを入手しなければいけないなどと書いてある。何事ですか。面倒すぎます。とりあえず公開されているパッチを適用してみてうまく行かなかったら、OS再インストールか。そろそろそんな季節の様な気もしていたところだ。

MacBookが欲しいなぁ。

ずっとほとんど休みなしで稼働してて、年末年始でちょっと休んだと思ったら、昨日はずっと腹痛、今日は頭痛と別に病気と言うほどでもないのだが、イマイチな体調で損をした気分。

休み中にまとめて本を読んだり、趣味の開発をしたりと、そういうのを楽しみにしていたのだが、結局そんな状況でやる気が起きずに、だらだらと録画したテレビやDVDを見続けて終わりそうである。

いつもの事なのだが、ハードに働いていると休みに入ったとたんに体が怠けるのか、何も出来ない状態になりやすい。
そうなっては、復帰後の仕事へのモチベーションにも影響するので、悪循環は否めない。休まずに突っ走っている間はなかなか気づかないが、下手に休むと気づく。

いやまぁ、休まない方がいいという結論ではないはずだが、すぐにパワー全開に戻さなければいけない時は休まない方がいい気はするな。

理想的には毎日、集中して働いて、毎日仕事以外のことがいくつか出来て、睡眠時間はたいしていらないが5時間は寝て、休日は寝まくって、本を読みまくって、開発をしまくりたい。あくまで理想。

年末年始だけではないのだろうが、テレビはまるで面白くなくなった。おそらくテレビが面白くなくなったのではなく、私がテレビを面白く感じなくなったのだと思われる。テレビ番組で観ているものは、録画しているガイアの夜明けと映画くらいだ。ガイアの夜明けはRD-X1で録画されていて遅れつつも逐次全部見ている。映画はPCが自動録画しているがHDDが足らなくなって、古いのからどんどん消えている状態。面白いテレビを探す手間を掛けていないという事なのかも知れない。

映画と言えば、上映中のウィルスミスやつと、ニコラスケイジのやつ。かなり面白そうな気がする。観ておきたいが明日はもう休日最終日だ。いや会社の休日としては6日までだから、少し早起きして映画を観てから休日出勤というのもなんだか良い気がしてきた。早めに仕事を終わらせて夜に映画を観て帰る、なんてのはおそらく状況からして不可能であろう。実労時間が同じだとしても後者が難しいのがこの世の不思議なのである。

たぶん、今日は「あけましておめでとうございます」というタイトルのエントリーが数千、数万と書かれると思われます。

2000年から8年目、平成から20年目。そろそろ未来都市が実現してそうな未来になってしまった感があります。
ビルの間にチューブがたくさん伸びていて、その中をすごいスピードで何かが走っている。
大気が汚れていて直接外気を呼吸できなくなったからに違いありません。

そんな連想が飛び出したのも、昨日(去年?)の部屋の片付け(まだ終わってないが…)で、15年くらい前になりますか、に買った 宇宙戦艦ヤマト(豪華版) が出てきて、片付けもそこそこに読みふけっていたからでありますが。

CPUのスピードアップの予言、ムーアの法則が守られているにもかかわらず、SFの世界がいっこうに近づいてくる気配がない。無駄に装飾が多い松本零士の様な世界は実現しませんか?計器むき出しに夢とロマンを感じます。
そういえば、攻殻機動隊の世界には近づいている気がするな。こっちはなんというか、現実的で実際に痛そう。

話は変わって、去年の後半は筒井康隆に再度はまっておりまして、連続でたくさん読んだのですが、本棚を整理してみると「旅のラゴス」が2冊ある。奥付をみてみると、1冊はこないだ買った平成19年1月15日十刷。1冊は平成6年3月25日発行、となっている。表紙は(古い方が黄ばんでいること以外)全く同じだがISBNは10桁から13桁になっているし、著者近影や著者解説がかなり違うなど歴史を感じさせる。

去年読んだベスト5に間違いなく入り、感銘を受けた小説であったのだが、読んだ記憶がない。というか持っていること自体知らなかった。確かに私は結構、内容を忘れてしまい、もう一度読むとまた新鮮、1粒で2度おいしい、という経験が多いのであるが、読んだかどうか、面白かったかつまらなかったかといった感想はかなり覚えている。こんなに面白い小説を忘れているはずもないので、積読であったのであろう。もったいない話だ。

昨今、デフレと騒いでおりますが、この「旅のラゴス」文庫の初版の値段は350円。対して十刷では438円。共に税抜き価格である。25%アップというところか。それほど物価が上がった気はしないし、文庫の値段など全く変わっていないのではないかという印象であったが、やはり物の値段は上がっているのだなぁ。

ことしもブログIwazer Reportと、私が作っておりますサービス 今読ミ をよろしくお願いします。

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