2011年11月アーカイブ

ローカルのMacBook ProにJenkinsを入れて色々試したくなりました。 サイトに行ったらMac OS X用のインストーラがあったので、これはラクチンだと入れてみたら少しハマったので回避方法を書いておきます。

まず、pkgをダウンロードしてインストールしてpsを見てみると既に起動してます。

コマンドオプションが何も指定されていないので、http://localhost:8080/を叩いてみると404 Not Found orz

システム環境設定を見てもJenkinsの設定などなく一旦終了しようとkill -KILLしても自動再起動してしまう...

調べたところLaunchDaemonで起動されているようです。 ここにドキュメントがインストールされてました。

しかしまず起動と停止の方法が知りたいのですが書いてません。LaunchDaemonで調べると下記コマンドで行える事が分かりました。

まぁ、ちゃんと動いてないので再起動しただけでは状況は変わらず。

/Library/LaunchDaemons/org.jenkins-ci.plistの内容を見てみると、

という指定があるのでディレクトリを見ると/Users/Shared/Jenkinsまでしかなく、ディレクトリの所有者がrootです。

jenkinsの実行ユーザはdaemonであるので、ここにHomeディレクトリを作れなくて実行できないと推測されます。

これで無事、起動することができました。

デフォルトは8080ポートで起動するのですが、8080は開発マシンとしては空けておきたいところです。

先程のドキュメントを見ると、OSXのdefaultsというコマンドで設定できるようです。

HTTPを18080ポート、AJP13を18009、ヒープサイズを128mに設定するには下記のようにします。

これで、まっさらなローカルJenkins環境ができました。

Titaniumを使うときCoffeeScriptで書いているのですが便利ですね。

しかしRubyでこう書いてたのは、CoffeeScriptではどう書くの?(・ω・)って事が多いです。

さっきひとつ新しい発見があったので書いておきます。

外部サービスのAPIとかをたたくときクエリーパラメータをHashにためておいて下記の様にURLパラメータを作成しますよね?

CoffeeScriptだと同じように書く方法が分からなくて普通にループして配列に突っ込んで作ってました。

ここは包括?(Comprehensions)を使えば良いのですね!

とてもイイ!

例えばこんなテーブルがあって、

updated_atを既存レコード分はregistered_atの値で追加したい時。

ALTER TABLEにそんな機能があるかなと探したがなさげ。

ここに素晴らしいアイディアが書いてありました。

Add not null DateTime column to SQLite without default value?

この回答では既存テーブルの最後にカラムを追加する形でINSERT INTOにはSELECT *を使ってますが、SELECT句をちゃんと指定すれば、どこだって構わない。

ALTER TABLE ADD COLUMNすると、.schema t_memberでDDLを表示したとき改行が入らずフォーマットが崩れるのだけど、CREATE TABLEし直すこの方法だとそっちも綺麗に表示されてナイス。

下記でサクっと入ります。

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