2013年6月アーカイブ

Mac OSXでウィンドウの位置とサイズを復元

MacBookで通常は外部ディスプレイを使っていて、会議の時に外して内蔵ディスプレイを使うシチュエーションがよくあります。

また、勉強会などで発表するときはプロジェクタにつなぎますね。

そういう時に、いつも使うディスプレイでのウィンドウの位置とサイズが変更されていて、もとに戻すのが面倒だと思うことがよくあります。

いつもの状態を覚えておいてくれるツールを探してみました。

Stay

切り替えた後にいつも作業しているディスプレイを再接続すると自動でストアした状態にリストアしてくれます。

内蔵ディスプレイで作業している時にウィンドウのサイズや位置を変更していたとしても、ストアした状態に完全に復元されるのでかなり便利。

ストアは今使っているディスプレイの組み合わせ単位で覚えるため、

  • 外部ディスプレイと内蔵ディスプレイを使っている
  • 内蔵ディスプレイのみを使っている
  • プロジェクタと内蔵ディスプレイを使っている

という状態毎に覚えます。

ただし$15の有料ツールです。30日間おためし期間がありますのでその間に使い勝手を確かめてみてください。

Forget-Me-Not

システム環境設定内にインストールされます。

Stayと違ってストア作業を自分でする必要はなく、ウィンドウを移動した時などに自動で覚えるようです。

ただディスプレイの接続状態を変えてからウィンドウを動かすと、その位置を覚えてしまい戻した時に完全に同じ位置とサイズを復元できないように見えます。

こちらはソースコードも公開されている無料ツールですが「10分以内にお電話をいただければ、なんと!!無料で!!ご提供できちゃうんです!いまならソースコードまでついてるお買い得ですよ!!」だそうです(笑)気に入ったらDonateしてはいかがでしょうか。

ソースコードが公開されているということは、改良して貢献もできますね。

まとめ

  • Stayはほぼ期待通りの動き。$15の有料ツール。
  • Forget-Me-Notは復元されたあとに少し手動で微調整が必要。無料ツール。

さて私はというと、微調整をするくらいならツール無しで自力でもいいなと思ったのでStayを導入することにしました。

Mac OS Xファイル選択ダイアログの知ってると捗るTips

知っていると格段に捗るMac OSXのファイル選択ダイアログのTipsを紹介します。

以降でのディレクトリと言っているのはフォルダの事です。私はUnix育ちなのでディレクトリの方がしっくりくるので...

選択しているファイルの確認がスペースでできる

ブログを書いていて、アップロードする写真を選択しているときなど、ファイル選択ダイアログから写真自体を確認したときが良くあります。

OSXのFinderやファイル選択ダイアログのアイコン表示はかなり小さいので似ている画像が複数ある場合、分かりにくいです。

そんな場合、確認したいファイルを選択状態にしてスペースキーを押すと画像をポップアップで大きく表示してくれます。

この機能はファイル選択ダイアログだけでなくFinder全般で使えますし、画像意外にもPDFやエクセルを含むスプレッドシートやワープロ系ドキュメントなど非常に多くのファイルフォーマットに対応しています。

アプリを起動して確認するのに比べて高速なのも使い勝手の良い点です。

パス指定で入力できる

ファイル選択ダイアログが表示されている状態でCommand+Shift+Gを押すと1行入力がポップアップします。ここにファイルパスを入力することによって直接ファイルやディレクトリを指定することができます。

ディレクトリを指定するとそのディレクトリを開いた状態に、ファイルを指定するとそのファイルが格納されているディレクトリを開いて、指定したファイルを選択状態にします。

ディレクトリを辿って指定しづらいファイルを、Terminalなどからコピーしたパス文字列で指定できて非常に便利です。

非表示ファイルを表示できる

デフォルトではドット"."で始まる隠しファイルや、/usrディレクトリなどのシステムファイルはファイル選択ダイアログでは表示されません。

システム全体で隠しファイルを表示状態にすることもできますが、ごちゃごちゃするので普通の時は隠しておいて、必要なときだけ表示したい。

上記のスクリーンショットの状態でCommand+Shift+.を押すと次のように一時的にずらっと非表示ファイルが表示されて指定できます。

現在開いているディレクトリをFinderで表示できる

ファイルを指定しようとして何かのアプリからファイル選択ダイアログを開いているわけですが、ちょっとそのディレクトリをFinderで作業したいという事がたまにあります。

そういうときはCommand+Rを押します。

表示しているディレクトリが選択状態でFinderを開いてくれます。

Finderからドラッグ&ドロップできる

すでにFinderでは開いているのに、アプリから表示されたファイル選択ダイアログは全く違う場所にいる場合、ディレクトリを辿って指定するのは面倒です。

そんな場合はFinderからファイル選択ダイアログにファイルやディレクトリをドラッグ&ドロップできます。

ディレクトリをファイル選択ダイアログにドロップすると、そのディレクトリに移動します。

ファイルをファイル選択ダイアログにドロップすると、そのファイルが格納されているディレクトリに移動して、ファイルを選択状態にしてくれます。

まとめ

  • 選択しているファイルの確認がスペースでできる
  • パス指定で入力できる
  • 非表示ファイルを表示できる
  • Finderからドラッグ&ドロップできる

知ってれば少し便利になる機能なので活用してください。

パズドラのちょっとしたTips

知ってる人には当たり前すぎるかもしれませんが、知らないとだいぶ損な機能をいくつか紹介します。

ランクアップまでの経験値の確認

ダンジョンをクリアしたときにも、あといくつと表示されますが、タッタッターンとタップして確認するの忘れますよね?私は忘れます。

自分の名前やランク、魔法石の数、スタミナなどのステータス、所持コイン数が表示されている上部のヘッダの部分を長押しすると表示されます。

あとどのくらいでランクアップするかコレで確認してからダンジョンを選択するとスタミナの無駄遣いを少し抑えられるかも。

今まで蓄積してきた経験値のトータルも表示されますが、何に使うのか分かりません(笑)

一番上にスクロール

ダンジョンリスト、モンスターBOXなど上下にスクロールする画面では、緑のラベル部分

をタップすることで一番上に一気にスクロールすることができます。

モンスターBOXでお気に入り順に並べ替えた後、一番上のお気に入りが表示されている部分に戻りたい時などに便利です。

ビュンビュンスクロールさせようとして、うっかりモンスターやダンジョンを選択して変な事をするミスも防げますね。

一番下にスクロール

これは結構分かりにくいと思うのですが、スクロールする部分の直下でタブメニューの上の運営からのメッセージがティッカー的に流れている場所があります。

ここをタップすると、一番下に一気にスクロールすることができます。

モンスターBOXで闇や光のモンスターの選択や入手順で売却したいとか火のダンジョンでルビリットを捕まえたい時など一番下にスクロールさせたい事も多いですから便利です。

モンスター売却価格を安全に調べる

モンスターの売却価格は、売却確認画面に行くと見られますが、そこだとミスってOKを押してしまうとお仕舞いです(-ω-)

実はよく見ると売却するモンスターを選択する時に、一番下に表示されています(笑)皆さん知ってましたか?実は私は最近友達に教えてもらうまで知りませんでした(滝汗)

お気に入りやチームに設定しているモンスターの場合、それらから外さないと確認できませんが、売却確認画面まで行くのに比べたら相当気楽に確認できますよ。

まとめ

  • ランクアップまでの経験値確認
  • 一番上・一番下へのスクロール
  • モンスター売却価格を安全に知る

でした。

あえてブログエントリーを書くほどのネタか?という気もしないでもないですが、一つでも知らない機能があれば、読んで損はなかったのではないかと...普通知ってますか?(汗)

こちらでパズドラ日記始めました( ˘ω˘)

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