2008年6月アーカイブ

武器ジェネレーターにて

imayomiの杖(魔力:26) imayomi_no_tsue.png うむ。弱そうだ(汗)

パーマリンクを生成できたら便利そう。

Rubyは10年前のJavaですか。98年というと、私が趣味でJavaを触ってた頃。Perlは普通に使ってた。Rubyは…実は知ってたけど、ほら、当時Rubyの方々は何かにつけPerlに敵対的だった(と私は認識していた)のでPerl使いとしては、黙殺していたと白状しておきます。

私の経歴からするとJavaは2000年頃から仕事でも使い始めたくらい。もちろんサーバーサイドJavaです。イーシーワンの方よりちょっと遅れてますね。使ったのはWebSphere 3.0だったかなぁ。結果的に、その頃から仕事ではJava一色になったので、まぁまぁ乗り遅れずには済んだ。

それで10年前のJavaですが、私の記憶だと、今のRubyより全然不安だった様な気がします。やっぱ重要な仕事はC/C++でしょとJavaりながらも、少し思ってたし。今のRubyなら拠って立とう、これからRubyで一旗揚げようと考える事は難しくない気がします。でも10年前の1998年当初のJavaだと、もっと厳しかったんじゃないかなという印象です。

というわけでイーシーワンの最首さんは、かなり先見の明があったと思いますね。(ただの偶然じゃないかと、これ「まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか」を今読んでるので考えてしまうのですが、それはまた別の話(笑) 結果的に先見の明はあったという事で)

では今のRubyは何年前のJavaかというと、私の感覚では、自分が仕事で使い始めて少し後、2001年くらいでしょうか。この2、3年の差は大きくて、Rubyで言うとRoR前か後かというくらい違うと思う。イーシーワンは3年前にRubyを始めたと言う事なので、計算も合う気がします。つまり10年前のJavaと同じ状況なのは3年前のRuby。

今Rubyを始めるのは10年前のJavaのときよりかなり安全。そのかわり競争相手が多くなっているのかなと思います。

以上どうでもいい事なのですが、最後にもう一つどうでも良い事。RubyはJavaよりも年上です。

休日はいつも趣味のプログラミングをしているのが非常に好きなのですが、この土日はどうも乗らなくて手に付かなかった。

そんなわけでPCに録画されてた映画をダラダラ観たりしていただけの休日。別に悪くはないのだけど、それだけで終わると、なんというか時間を無駄に使った後悔感がある

これから、また仕事で休みなしの状況になりそうな雰囲気で、少々嫌気がさして来ているなぁと感じなくもないが、会社員だしちゃんとやらないと。あぁ、たぶん土曜は会社に行って少しでも前倒しにしておこうかなと少し考えたのが良くなかったのかも。結局やらず。だって暑いのやだし(笑)

しかし月曜はまた会社かぁという気分は久しぶりではある。とか言いつつちゃんと行く人ですが。

やっぱりブログパーツはFlashで作るべきかなどと書いておいてナンですが、iframeを使うと、なかなか安定したブログパーツが出来たのでリリースします。

まず第一弾はサイドバー用に、最近、今読ミでチェックした本が1〜5冊表示されるブログパーツです。

←このサイドバーにありますよ(・∀・)

今読ミにログインして、右上の「■ブログパーツ」リンクからどうぞ。

今読ミで著者の表示がおかしい事があるという件ですが、現象は分かりました。

今読ミでAmazonを検索する箇所は2カ所存在します。

  • 「本を登録」ページで検索
  • 自分の「ホーム」ページでISBNを入力

この二つはISBNを入力する場合、同じ動きをし、内部的にAmazon APIのItemLookupというリクエストを送ります。 対して前者でISBN以外を指定した場合はItemSearchというリクエストを送ります。

問題の「アンナ・カレーニナ (上巻)(ISBN 9784102060018)」をそれぞれ二つの方法で検索するプログラムを書いて、著者に関する情報がどういう風に返ってくるのか確かめてみます。
※コードは分かり易さ優先で愚直に書いてます

まずはISBN指定のItemLookupResponseの場合。

[アンナ・カレーニナ (上巻) (新潮文庫)]
  ---Author
  <Author>トルストイ</Author>
  <Author>木村 浩</Author>
  ---Creator

著者と翻訳者が、この順番で返って来ます。今読ミは最初に返って来たAuthorタグを著者として(実は勝手に解釈して)扱うので、正しく表示されます。また、Creatorタグの情報は送られて来ません。

ところが書名を入力してItemSearchを実行してみると…
※前述プログラムの13〜15行目、28行目をコメントアウト、17〜18行目、29行目のコメントアウトを外します。

[アンナ・カレーニナ (上巻) (新潮文庫)]
  ---Author
  <Author>木村 浩</Author>
  <Author>トルストイ</Author>
  ---Creator
  <Creator Role='著'>トルストイ</Creator>
[アンナ・カレーニナ〈上巻〉 (1968年) (角川文庫)]
  ---Author
  <Author>トルストイ</Author>
  ---Creator
  <Creator Role='著'>トルストイ</Creator>
[アンナ・カレーニナ 上巻 縮約版 (1) (新潮カセットブック T- 5-1)]
  ---Author
  <Author>トルストイ</Author>
  ---Creator
  <Creator Role='著'>トルストイ</Creator>
  <Creator Role='翻訳'>木村 浩</Creator>
[アンナ・カレーニナ〈上巻〉 (1948年)]
  ---Author
  <Author>レフ・トルストイ</Author>
  ---Creator
  <Creator Role='著'>レフ・トルストイ</Creator>
  <Creator Role='翻訳'>中村 白葉</Creator>

今度は検索なので複数データが送られて来ます。対象のデータは最初の [アンナ・カレーニナ (上巻) (新潮文庫)] のブロックですが、なぜか翻訳者が先に来ています。なので今読ミは最初のAuthorである「木村 浩」を著者として採用していたのでした。

今読ミで本を登録する場合、自分もですが、最も良く使うのは「本を登録」ページから書名の一部や著者名での検索結果から選択でしょうから、これは問題がありますね。

検索の場合、Creatorタグの情報も送られて来ていて、この例だけですと著者が先に来るので使えそうな雰囲気ですが、たまたまかも知れません。Amazonのページでは、CreatorをRole情報付きで全て表示しているように見えるので、順番に依存せず使うのが正しいのだと思います。

しかし今読ミは今のところ本1冊につき著者1名しか登録できない内部構造になっていて、誰か一人を選ばないといけない。

実験結果からすると当面の暫定対策としては、

  • ItemLookupではCreatorが送られてこないがAuthorの順序が正しそうなのでそのまま
  • ItemSearchの場合はCreatorの最初(本当はRole=’著’なんだろうが属性値がイマイチ信用できないので)のデータ を採用

するように変更しようと思います。

ItemLookupでCreator情報がなぜ取れないのだろう?これが取れれば、共著の本など一人に決められない事もあるので、複数の著者や翻訳者などを扱える様にし易いのだけど。もう一度APIリファレンスを読んでみる必要があるかも。




カラーミーショップ】なら、出店料無料のショッピングモール【カラメル】に出店できる!

佐川急便で大きさの割にはとても重い配達物が来たのでなんだろうと訝しんだら、 【「貼ってはがせるふせん」のあなたの使い方教えて!】当選した!で報告した当選商品でした。嬉しい。

IMGP3572.jpg

サイズはMacBookと一緒に写すとこんな感じ。

IMGP3573.jpg

どうして片手で一枚一枚取れるのかというと、粘着エリアが互い違いに付いているのでした!実物を見るまで知らなかった(汗)

IMGP3576.jpg

これはどうやって生産しているのでしょうね。そういえば通常のポストイットも雑誌のように背中を糊付するわけじゃないので結構面倒そう。工場見学してみたい(笑)

気になるお値段も、3Mのサイトで定価を調べてみると、通常の75x75mmが280円、ポップアップ用76.2x76.2mmが300円。面積増加比換算で単純計算すると280 * ((76.2 * 76.2) / (75 * 75)) = 289円、差額の11円が互い違いによる工数増加でしょうか。まぁ

(ブログパーツ・Flashで作り直し中であります…)

を読むとよく分かる通り、値段はそんな風にして決まらないのですが。

利用する側としては今まで1枚はぎ取るのに平均1秒かかっていたとしたら、100枚で100秒もかかっていたわけで、100秒を20円で買ったと考えると非常に安いように思います。

閑話休題(汗)

こんな風にセットします。

IMGP3577.jpg

かなり重くて卓上でも非常に安定します。

かなりの便利グッズですねぇ。活用していきたいと思います。

日本に育っただけで役に立つのです - もしもしQさんQさんよ

少し前のもしQさんですが、思い出したので書いておく。

なんだか訳の分からない閉塞感と苛立ちを抑えて毎日を送っている日本人の皆さん、日本人は捨てたものじゃないそうですよ。一部の日本人らしくない楽観主義者を除いて、日本(人)ってどうしてこうもダメなんだろうと、いつも卑下する傾向にありますが、そんな悪くないらしい。少なくとも邱永漢氏は「日本人の出る幕は日本人自身が考えるよりずっと多いのです。」と励まします。

もちろん氏が毎日の様に「日本から出ないと先はない」と書いているように、日本で稼いで日本で使う生活を変えていかないと、この励ましに応える事にはならないのでしょうが、少なくとも日本の(そして自分の)可能性を肯定された、認めてもらった気持ちになって嬉しくなりました。

そんなもしQさんが載っているHi-Qさんのコンテンツは、株、投資、お金がメインのサイトなためか、若い人の人気はイマイチかも。上記リンクのエントリーのはてブを調べてみたらゼロ…他のもしQさんのエントリーもあまり注目されている様子はなさそう。
もっと、はてなーな人達にも読んでもらいたいと思って紹介してみたわけであります。

#なんて書くと自分が年寄りの様な気になる(汗)

昔Macユーザで今はWindowsユーザの方に聞いた、MacからWindowsへ乗り換えた理由 - sta la staを読んで。

仕事ではずっとUnix(Linuxじゃなく)ばかり使っていたのだけど、社会人になってから最初に買ったPCは何故かMacintosh LCⅢ(Mac OS 7辺り)で、その後Power Macintosh G3 300にMacOSXの最初のバージョンを入れて少し経った後、Windowsに移ってしまいました。

理由は、Macが嫌になったわけではなく、Ultima Online(以下UO)がやりたかったから。会社で仲の良かったゲーム好き数人が、延々とUOの話ばかりしている。それなのにUOのクライアントにMac版はなかった。矢も盾もたまらなくなって詳しい先輩に秋葉原につき合ってもらい、AMD Duronベースで安いパーツを選んでもらって組み立てたのが2000年の11月。それ以来、パーツを買い足し買い替え、先月までWindowsな人でした。UOは私にとってのキラーアプリだったわけです。

しかし、そんなUOももうやっていない(あ、でもまだお金払ってるかも(汗))。MacのCPUがインテルになった頃から、パフォーマンスもコスト(はまだちょっと高いけど)もWindowsと大して変わらなくなって来た。開発環境としても、元来Unix使いであるからMacOSXの方が断然しっくりくる。ついに3週間ほど前、カッとなってMacBookを買いまして、晴れてMacユーザーに戻ったのであります。

WindowsもMacも両方、使えた方がいいと思う。ただ、Windowsじゃないと動かないアプリがあるんだったら仕方がないが、そうじゃないならMacを使いたい。

出遅れまくりだけど、これがないと困る!Webサービスベスト10 :: Love & Design ::を読んで私も便乗。

元エントリーではGoogleの各サービスがひとくくりですが、はてなはブックマーク単独だったし、私はサービス単位で分けました。

1. Gmail

メールはGmail一本。so-netのアドレスもまだキープしているけど、Gmailに転送しているので見るのはGmailだけです。使用頻度、これがないと困る度ともにぶっちぎりのトップ。
2. はてなブックマーク
SBMは他にも色々ありますが、なんとなく私ははてなブックマーク。使用頻度では2位くらいだけど、これがないと困る度は代替サービスが多いからそんなでもないかなぁ。
3. Livedoor Reader
使用頻度では3位くらいだけど、これがないと困る度ではトップクラス。
4. Last.fm
別に音楽が聴けなくなるわけではないから、これがないと困る度は低い気もするのですが、なんというかなくなったらとても嫌だ(笑)
5. 今読ミ
す、スミマセン(>ω<)自分が運営しているサービスを入れてしまうジサクジエン。でも本当に使用頻度は高いですから。な、ないと、こ、困るよ(代替サービス多し)
6. Google Search
すでに空気のようだ。あるのが当たり前すぎて6位に。
7. Google Analytics
ブログや今読ミへのアクセスが気になる〜という中毒性の高さからランクイン。
8. Twitter
ヘビーユーザーの人たちからすると、私は多分Twitterをあまり楽しんでいないのだと思うのだけど、でもないと物足りない。
9. Zorg
写真の趣味用。前ほど使っていないけど。ほら、flickrは英語だから。
10. Google Map
出かけ先の場所を調べるのに必ず使う。使用頻度はそんな高くないけど、実用度高し。

有名なサービスばかり(除く今読ミ)になってしまいましたが、今後ここに食い込む熱中&実用サービスが出てくるのが楽しみです。

最後になりましたが、元エントリーでfaviconをどうやって出しているのかなと、ソースを見て初めて知ったFavicon API (ファビコン) α版、私も使わせていただきました。

(ブログパーツ・Flashで作り直し中であります…)

これ、なんだかおかしいですね。
私はまだ読んでいませんが、これはトルストイ。トルストイ著。
う〜む、著者に翻訳者が表示されている(´・ω・`)
Amazon APIで著者の取り方を少し間違っているクサイ。
バグリストに登録するのであります。

追記

この辺を見ながらFlexでアプリを作るチュートリアルってる。

作って学ぶAIRウィジェットの基礎→応用
(2) Flex/AIRウィジェットのデザインをCSSでカッコよく
(3) Flex Builder 3でサクっとActionScriptコーディング!

言う通りにやっただけだけど、なんかRSSリーダーができた。

FB3_@it_tut.png

お、面白いですね、Flex。ちょっと興奮してきた。
これ使えば今読ミのブログパーツなんて、簡単じゃね?(かなり甘く考え中)
しかし、もう日曜の夜か。明日もコレやっていたいなぁ。

作成中の今読ミのブログパーツ、JavaScriptだとブラウザの互換性や、ブログシステムによっては設置が難しかったり、そもそも設置できなかったりと制約が多い。

それでも概ね出来たと思っていたのですが、サイトのプログラムと違って、ブログパーツの場合、何かバグがあった場合、ブログオーナーに迷惑をかけてしまうので、なかなかリリースしても大丈夫という気になれない。

色々と他のサイトのブログパーツを見てみても、多くはFlashで出来ていている。 動くパーツを作り易いのが一番の理由だと思うが、やはり安定性と自分で色々なプラットフォームに対応させなくても良いところが魅力的だ。

そんなわけでJavaScript版はしばらく寝かせておいて、Flex Builder 3の評価版でちょっとやってみようかと思います。Flashは初めてですが、まぁなんとかなるでしょう。

試用期間の間になんとか判断できるところまで進めるつもりです。良かったら買い。

以前、紹介するもその時はダウンロードができずに使ってみる事が出来なかった、SubversionクライアントVersionsがダウンロードできたのでレポートします。
#関係ないけど、このサイトのデザイン奇麗

インストールしてApplicationsに置いてみたところ。アイコンが美しい。こういうの長く使うソフトだとわりと大事です(笑)

Versions_icon.png

起動すると3つのボタンが配置されたメインウィンドウが表示される。

Versions_main.png

私の場合、個人的に立てているSubversionサーバーに接続するので一番上のNew Repository Bookmarkを押せば良さそう。

Versions_dialog.png

大きくBETAとありますが、ダイアログに接続情報を入れると当然の様に、簡単につながります。感覚ですが、かなり完成度高そうです。

Versions_main2.png

さて、チェックアウトしてくるのはリストのプロジェクトトップを右クリックしてコンテクストメニューからCheckout…を選べば良いとすぐに分かったのですが、既存の作業リポジトリを認識させる方法がメニューを探しても見つからず暫く分からなかった。

それは、ウィンドウの左下にある「+」メニューから、「New Working Copy Bookmark…」を選択でした。

Versions_nwcb.png

Versions_nwcb2.png

あっという間に使えるようになりました。よく出来ているなぁ。すぐ気づいた事だと、編集アイコンが親フォルダーに再帰して表示されないのは少し分かりにくいかな。

Versions_main3.png

詳細については使ってみないと何とも言えないので、暫くはSCPluginと併用していくつもりです。

さて、MacBookを買ってから丸3週間経過したわけですが、家でのMacBook/WindowsXPの使用比率は実に95:5くらい。それもMacBookにデータを持ってくるために起動するくらいか。最初は両方使い分けようと思っていたのだけど、少なくとも私がやる事はMacBookで何でも出来るな(笑)そういうわけでXPマシンが風前の灯火となっているわけであります。このブログ今読ミのサーバー機にCPUとメモリを移植してしまおうか(`・ω・´)



応募していたポストイットの使い方に関するエントリーで、当選しちゃいました。

「貼ってはがせるふせん」あなたの使い方をおしえて! 当選者発表

狙っていたのはもちろん旅行券ですが、自覚していた通り、いささかアイディアがしょうもなさ過ぎた様です(汗)

しかし当選は非常に嬉しい限りです。ありがとうございます。

頂けるのはコレ。ポップアップノート卓上ディスペンサー。なかなかの優れものみたいです。

電話が多い方にぴったりの優れもの、というコピーが電話恐怖症の私には微妙ですが(苦笑)、何か便利な用途を開発するのであります。

タイトルがデジャブー。

Windowsメインの頃にiPodで聴いた曲情報もLast.fmに送りたくてiScrogglerを使い始め、その後Last.fmの標準プラグインもiPodに対応したので標準に変えました。

MacBookを買ってから、iTunesも完璧に引越してMacで聴いているのですが、Mac版の標準プラグインではiPodで聴いた曲が送られない事が分かった。ガーン。Last.fmの(私の勝手な)サイトイメージからしてWindowsと同じようにMacも対応されている思い込んでいた罠。

以前、サービスを公開しているWEBサイト(俗にいうWEB2.0サイト)で働いていたときも、ネイティブツールのMac対応はほとんどしなかったなぁ(汗) しかし私がMacに戻って来たんだから、みんなMacの方を先に対応すると良いと思います。

ところでMacの場合、iPodで聴いた曲をLast.fmに送るにはiScrobblerを使うようです。 リンクのページの「The latest version is: 2.1.2」のリンクをクリックしてダウンロードし普通にインストール後、設定ダイアログが開きます。

iScrobbler_pref1.png

Last.fmのユーザー名とパスワードを入力します。

Enable shared music submissions はiTunesで聴いている曲を送るオプションです。これをチェックしておけば標準プラグインは不要です。というか、これをチェックして標準プラグインも上げていると2重に送られて危ないと思います。

Enable iPod submissions が目的のiPodで聴いた曲を送るオプションです。Using playlist: ドロップダウンリストを開くとiTunesに設定されているプレイリストの一覧が表示されるので、最近聴いた曲が自動的に入るプレイリストを設定します。詳しく言うとスマートプレイリストで「最後に再生した日が…以内」の条件のライブアップデートチェックが付いているプレイリストなら何でも良いみたいです。

iScrogglerの時と同じく、Last.fmに送信するタイミングは、ある程度気にかける必要がありそうです。つまり家に帰ったら、まずiPodを同期してiTunesで曲を聴き始める前に送信キューに入れてしまうようにする。送る順と再生時刻が逆になると、Last.fmにスパム扱いされそうです。

MacのiScrobblerはWindowsのiScrogglerよりも高機能な気がします。インストールが出来たらメニューバーに音符マークが表示され、開くとこんな感じです。

iScrobbler_menu.png

Last.fmでできる操作は全て出来そうですね。

MacOSXのSubversionクライアント見つかったかもSCPluginを紹介しましたが、その後少しハマりました。

コマンドを実行(UpdateやCommit)しようとすると、

SCPlugin_svn_error.png

このようなエラーダイアログが出て、先に進めません。 この場合、SCPlugin自体は認証情報を覚えていないので、Subversion共通のクライアントサイドの設定~/.subversion/configでデフォルトではコメントアウトされているstore-auth-credsyesにし、パスワードをMacのキーチェインにキャッシュしてあげれば使えるようにはなります。

この設定をするとフォルダにアクセスできるユーザー全てがリポジトリに触れるようになってしまうので、それが気になる方にとってはダメなのですが…

ともかくstore-auth-creds=yesの設定をしてからSubversionコマンドを実行すると、

SCPlugin_keychain.png

このようにキーチェインにアクセスして良いかの確認ダイアログが表示されるので、「常に許可」か「許可」をクリックすれば使えるようになりました。

EclipseだとSubversionのためだけに起動するには重いですし、ターミナルでコマンドラインを実行するよりも断然使い勝手が良いのでしばらくこれで行こうと思います。

MacのCommand+Tabでウィンドウ単位に切り替えでWindowの切り替えが非常にし易くなったのですが、また細かな不満点が。

どうもExposeで切り替える仮想スクリーン単位でWindowを覚えているご様子。なのでFirefoxとEmacsを別のスクリーンに割り当てていると、両者をCommand+Tab(実際はOption+Tabだが前述のエントリーで入れ替えている)してもリストに出てこず、切り替えられないのでした。

それに気づいてから仮想スクリーンをしばらく使っていなかったのですが、もしやとシステム環境設定のWitchの設定を見直してみると、「Show (Hogehoge) for windowless/hidden applications」というチェックが。

Witch_show_hidden.png

これをONにすると、見事に別スクリーンのWindowにも切り替える事が出来ました。

スクリーンが違えば、ちゃんと切り替えのアニメーションもされてカッコイイ。



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