iTunesの最近のブログ記事

iTunes 11をやっとまじめに触っているのだけどとても良くなってる!

iTunes 10まではiTunes DJで、気分によって次に聴きたい曲を入れたりしてたのがiTunes全体がDJっぽい思想でできていて再生中に常に次にかける曲を今かかってる曲を止めることなしに挿入できる。

Ratingが1以上の曲をランダムに再生中

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アルバムを追加

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曲単体を追加

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検索結果から追加

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ミニ・プレイヤー状態にしておけば、完全に以前のDJの時の感覚と同じ。

この先かかる曲が表示されていて、

2012-12-09-11.png

小さな画面ながら検索キーワードを入力すると結果がリアルタイムに反映されてそこからまた次の曲を選ぶことも簡単にできる。

2012-12-09-12.png

iTunes 10でも十分満足していたのだけど、より使いやすいUIを出してくるとはさすがAppleだなぁと思います。

画面の変化があると、使いづらくなったというユーザーが相当数いるのは確かで、そのために旧UIも残しておく選択をすることも多いのですが、そうすることによって新UIに慣れるのが遅れ、あまつさえ全く使おうとしないユーザもいる。

がらっと変えてでもユーザに新しい利便性を提案する。かっこいい。

iPod/iPhoneでユーザを囲い込んで簡単にやめられない状況を作っているからできるという事かもしれませんが(笑)

タイトルがデジャブー。

Windowsメインの頃にiPodで聴いた曲情報もLast.fmに送りたくてiScrogglerを使い始め、その後Last.fmの標準プラグインもiPodに対応したので標準に変えました。

MacBookを買ってから、iTunesも完璧に引越してMacで聴いているのですが、Mac版の標準プラグインではiPodで聴いた曲が送られない事が分かった。ガーン。Last.fmの(私の勝手な)サイトイメージからしてWindowsと同じようにMacも対応されている思い込んでいた罠。

以前、サービスを公開しているWEBサイト(俗にいうWEB2.0サイト)で働いていたときも、ネイティブツールのMac対応はほとんどしなかったなぁ(汗) しかし私がMacに戻って来たんだから、みんなMacの方を先に対応すると良いと思います。

ところでMacの場合、iPodで聴いた曲をLast.fmに送るにはiScrobblerを使うようです。 リンクのページの「The latest version is: 2.1.2」のリンクをクリックしてダウンロードし普通にインストール後、設定ダイアログが開きます。

iScrobbler_pref1.png

Last.fmのユーザー名とパスワードを入力します。

Enable shared music submissions はiTunesで聴いている曲を送るオプションです。これをチェックしておけば標準プラグインは不要です。というか、これをチェックして標準プラグインも上げていると2重に送られて危ないと思います。

Enable iPod submissions が目的のiPodで聴いた曲を送るオプションです。Using playlist: ドロップダウンリストを開くとiTunesに設定されているプレイリストの一覧が表示されるので、最近聴いた曲が自動的に入るプレイリストを設定します。詳しく言うとスマートプレイリストで「最後に再生した日が…以内」の条件のライブアップデートチェックが付いているプレイリストなら何でも良いみたいです。

iScrogglerの時と同じく、Last.fmに送信するタイミングは、ある程度気にかける必要がありそうです。つまり家に帰ったら、まずiPodを同期してiTunesで曲を聴き始める前に送信キューに入れてしまうようにする。送る順と再生時刻が逆になると、Last.fmにスパム扱いされそうです。

MacのiScrobblerはWindowsのiScrogglerよりも高機能な気がします。インストールが出来たらメニューバーに音符マークが表示され、開くとこんな感じです。

iScrobbler_menu.png

Last.fmでできる操作は全て出来そうですね。

いけそうな手順を発見。How I moved my iTunes library from PC to Mac をやってみた。

完璧です!要点は

  • WindowsのiTunesフォルダ(xmlやitlファイルが入っている)の中身を全て、MacのiTunesフォルダにコピー
  • itlファイルの拡張子を除去
  • iTunesを立ち上げたらあとはうまくやってくれる

Mac側のiTunesのフォルダを変えておきたい場合は、作業を開始する前に空っぽの状態でiTunesを仮起動しておいて、設定から変更しておけば良さそう。

いやぁ助かった。プレイリストとかかなりの数、頑張って作ってあるので作り直すとなると痛い。再生回数も残ってた方が嬉しいし。

しかし新たな問題が… 英語のジャンルが勝手に日本語に変わってしまう問題は、Macの今のバージョンでは私がWindows版で使っていた言語を「英語」に変えるという対策が出来ないみたい。 まずい!

一生懸命調べたら、iTunesのジャンル名が日本語(カタカナ)になる・その2 - リンゴが好きでぃす♪にズバリ答えが。 要旨は、古いiTunesで設定したジャンルのみ勝手に書き変わるということ。なので今のバージョンで編集してジャンルをつけ直しておけば変わらない。その際、一気に変えてしまうと面倒いろいろと面倒なので、一つ残して変えるなどの非常に使えるTipsが書かれています。

しかし9000曲オーバーもあると、ジャンル付け替えるだけでかなりの時間がかかってしまう罠。 でも一回やっておけば大丈夫になるのでありがたい。 それに以前の対策と違いiTunesはちゃんと日本語版として動く。

細かいことを言うとart workが結構なくなったけど、これはコピーし忘れたかな。まぁart workはそんなに見ないし、ほぼ完璧な引越作業だった。

そうそうLast.fmプラグインを入れとかなきゃ〜

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