2012年7月アーカイブ

RubyMotionで、よりRubyらしく書けるライブラリ「BubbleWrap」で紹介したBubbleWrapの作者、Clay AllsoppさんによるRubyMotionのチュートリアルが公開されています!

基本的な内容から、アニメーションの書き方(ブロック構文はlambdaで!)やテスト、BubbleWrapを使ったHTTP通信、最後はまとめとしてAPI(color.org)を利用したアプリのサンプルまで一通り写経すればRubyMotionでの開発方法が理解できる作りになっています。

これからRubyMotionでの開発を始めたい人におすすめです。

RubyMotion Tutorial (http://rubymotion-tutorial.com/)

Rubyでマッシュアップサービス作ろうなんて時にAPIをirbやpry上でたたいてみて実験することも多いです。

APIをたたいた結果を変数に受け取らず実行してしまったとき

あ〜、もう一回 result = ... とかやると、またサーバにリクエストが行っちゃってイケてないですよね。

そんなとき、使えるのが前の実行結果を覚えてる変数"_"(アンダースコア)です。

無駄なリクエストしなくて済みました!

結果が変わるため2回目以降そのまま実行できない場合にも非常に重宝します。

ANGRAベスト・アルバムを選曲しよう!

<選曲方法>
ANGRAがこれまでリリースしてきた以下の作品の収録曲から、お一人「5曲まで」選んで頂き、その曲名を本文にご記入頂いたうえで、当ニュース最下部にあるメールアドレス宛に送信してください。
※メール件名は「ANGRAベスト選曲」でお願いします。
※お名前等をお書き頂く必要はございません、5曲までの曲名のみで結構です。
※5曲以内であれば、何曲でも構いません。
※お一人につき選曲は一度までとさせていただきます。
※同一作品から複数選曲可です。
※収録時間の都合で、曲によっては当方判断でエディット・ヴァージョンに差し替えさせて頂く可能性もございます。予めご了承ください。
<追記>※投票数を最重要視させて頂きつつも、多い順に選曲するだけでなく全体のバランスも考慮しての選曲となる可能性がございますこと、予めご了承ください。

<選曲〆切>
2012年7月31日(火)

1st「ANGELS CRY」
2nd「HOLY LAND」
Mini「FREEDOM CALL」
3rd「FIREWORKS」
4th「REBIRTH」
Mini「HUNTERS AND PREY」
5th「TEMPLE OF SHADOWS」
6th「AURORA CONSURGENS」
7th「AQUA」

※メーラーが立ち上がらない方は、heavymetal@ve.jvcmusic.co.jpをコピー&ペーストしてメールをお送りください。 
mailto:heavymetal@ve.jvcmusic.co.jp

以上 http://www.jvcmusic.co.jp/-/Information/A006979.html?article=news3 より引用

最近Angraというかメタル全般を聴く回数が減ってきていますが、数年前に聴きまくったAngraですからこれは投票しておかねばなるまい!

私は初期のAngraをほとんど聴いてないのでEdu参加からの3枚から5曲選びました。

もっと激しい曲を選んだほうが良いのかな〜と悩みながらも、ベストとして聴くならこうなんじゃないかと。まぁ一人5曲までなのであまり関係ないのですが(笑)

全部収録されるといいなヽ(´ー`)ノ

しかし、ギター二人以外のメンバーが全員脱退したらしいので、今後のAngraがどうなるのか心配ではあります。

Rails3.2のWebアプリケーションをhttpsアクセスで使用する場合、通常SSLアクセラレータまでをSSL通信し、そこから内部の通信はhttpで行うことが多い思います。

こういう経路です。

INTERNET
 ↓ https
SSL ACCELERATOR
 ↓ http
Nginx
 ↓ Passenger module
Rails App

RailsはHTTPで動いているため何もしないとredirect_toでリダイレクトした場合httpプロトコルでリダイレクトされてしまいHTTPSのみ許可している場合アクセス不能になります(-ω-)

RailsはX-Forwarded-ProtoというHeaderにhttpsがわたってくればSSLモードで動いてくれてhttpsのリダイレクトがされるのですがNginxでそれを設定する方法を検索してみると

proxy_set_header X-Forwarded-Proto https;

こればかり引っかかり、設定してみても一向に効かない...

良く考えてみるとPassengerはProxyでなくCGIじゃまいか!

ここで本家ドキュメントをよく読んでみると

Phusion Passenger users guide, Nginx version (5.5.3. passengersetcgi_param <CGI environment name> <value>) でHeaderを設定することができそうです。

ドキュメントをよく読んで

passenger_set_cgi_param HTTP_X_FORWARDED_PROTO https;

こう設定することによって、やっと思い通りの動きをしてくれました。ヽ(´ー`)ノ

ハマった〜(>ω<)

複数のgitリポジトリを使う

というエントリーを書いたのですが、この方法でもできますがイマイチでした(´-ω-`)

ちゃんとやるならこれ

cat ~/.ssh/config
 :
Host github
    HostName github.com
    IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_for_github
    User git
 :

こういうのが欲しかった!

RubyMotionはiOSアプリをRubyで作れる気持ちのいい開発環境ですが、RubyGemsなどを一切使えないため、全てIOS SDKを使って書かないといけません。

Objective-Cで最も面倒なコーディングのひとつであるNSDictionaryやNSArrayはRubyのHash/Arrayと相互に交換可能になっているため、かなり楽にはなってますが、通信にnet系やhttpclientを使えないのはかなり面倒でした。

ここでBubbleWrapの登場です。Rakefileにrequire 'bubble-wrap'すれば、下記のリストについて簡易なインターフェースが追加されます。

  • Core
    • App
    • Device
    • Camera
    • JSON
    • NSIndexPath
    • NSNotificationCenter
    • NSUserDefaults
    • Persistence
    • Observers
    • String
    • Time
  • Location
  • UI
    • Gestures
    • UIViewController
    • UIControl / UIButton
  • HTTP
  • RSS Parser
  • Reactor (EventMachine)

iOS SDKを直接使うより相当楽になるはずですのでバリバリ活用していきたいです!

BubbleWrap

「この製品のディストリビューションファイルを検証できませんでした。破損しているか、署名されていない可能性があります。」と言われてLionのAppStoreでとあるアプリが更新できなくなりました。OSは10.7.4 Lionです。

検索してみると以前から程良く発生しているにもかかわらず、これをやれば直るという解決策も見つかってはいないようです。

これは海外の情報を探すしかあるまいと考え「app store distribution file」とかいう幼稚なキーワードで検索をかけると、それらしいのがありました。

http://support.agilebits.com/discussions/1password-in-mac-app-store/18-1password-wont-install-from-app-store-with-error-the-product-distribution-file-could-not-be-verified

しかしイマイチ要領を得ない...

ただし/var/foldersに秘密があることだけは分かりました。Terminalを起動して

cd /var/folders
sudo find . -name '∗appstore∗' -print

とか無邪気にやってみると、おや?

./n4/k16s02wn0yj24r377jq8v3s00000gn/C/com.apple.appstore/...

/varだし消しちゃっていいかしら(・∀・)

sudo rm -rf n4/k16s02wn0yj24r377jq8v3s00000gn/C/com.apple.appstore/

恐る恐るAppStoreを立ち上げて問題のあったアプリをアップデートしてみると、Apple IDの認証ダイアログが表示されID/パスワードを入力したら出来た!!

同じ症状でお困りの方がいらっしゃれば、どうぞ自己責任でやってみてください。

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