Javaの最近のブログ記事

Scalaで可変長引数をパラメータとしてとるメソッドに変数から値を渡すにはひと癖必要です。

Javaライブラリの可変引数パラメータを取るメソッドを呼び出す時も同様にやればできます。

というエントリーをマピオン開発者ブログに書きました。
最近、自分のブログを更新していないので、リンクだけでも(汗)

J2SE1.5からはimport staticを使ってヘルパー的なメソッドの呼び出しを短く記述できます。ただ積極的にContent Assistを使おうとしてもイケてないなぁと常々思ってました。

このための設定がありました。Eclipseの設定でJava → Editor → Content → Favoritesにヘルパークラスを登録しておきます。

20090628_01.png

この設定で登録したヘルパークラスに存在するstaticメソッドもContent Assistされるようになり、入力すればimport static宣言も追加されます。

20090628_02.png

20090628_03.png

@Reqを入力し、Ctrl+Spaceを押せと書いてある。何も起こらない。
って分ってて言ってるんですが、私はEmacsキーバインドに設定してあるので、Alt+/です。Emacs使いの層はあまり読まない系統の本ではあるのでいいんですが。
(48P辺り)

エラーメッセージを日本語化するためにリソースファイルlabel.propertiesを作るとありますが、国際化のためにはlabel_ja.propertiesなのではないかと思い、そうしてもちゃんと動いた。
(57P辺り)

ぐは!<input />タグが表示されない!と10分くらいハマったが、ラベルに付けるidを id="userNameLabel" とせず、<input />と同じにしていたからだった。本にもちゃんと「label.propertiesのキー+Labelにする」と書いてあるし、そもそもidが重複してはいけないのはHTML的初歩だった。
(58P辺り)

画面遷移をするのに、遷移先のクラスを返すインターフェースは、使ったことがないので違和感があるなぁ。nullを返すと遷移しないというのも含めて。
(66P辺り)

id="goNextPagen" にするとPageクラスのメソッドは呼ばれずにnextPage.htmlに遷移。その際、バリデーションは行われる。
(67P辺り)

id="jumpNextPage" にすると単にnextPage.htmlに移動するだけ。バリデーションも行われない。
(68P辺り)

initialize()メソッド説明ではイマイチ良くわからないがGETで飛んできたら呼ばれるという事かしら?対してprerender()は常に呼ばれる。
(73P辺り)

HTMLエスケープ処理が簡単に行えるteeda/extensionについて。
(77P辺り)

選択リストの選ばれた値を覚える規約について。
しかしサンプルがgenericで書かれていないのでEclipseの警告がウザ。その割にautoboxingは普通に使われていたりするサンプル。
(83P辺り)

複数選択リストの選ばれた値を覚える規約について。前節と殆ど同じ。
サンプルの警告を取るのが面倒になってきた(負)
(87P辺り)


さてと飽きてきた。実際簡単すぎるんだな。やっぱりこの内容で2400円はちょっと高いんじゃないかなぁと思われます。
簡単なのは、確かにTeedaの設計思想が簡単開発を目指しているので、目的通りであって何も非難される謂れはないとも言えるのかもしれません。
しかしこの内容ならタイトルに「サルでも」とか「図解」とか付けといてくれた方がありがたいなぁ。間違っても買わないから。内容を確認しなかった自分が悪いんですが。

こいつは本当の初心者向けの本です。

Teeda

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Teedaにはファイルアップローダに対する、簡単な解がまだ用意されていないらしいです。
メーリングリストでも質問してた方がいらっしゃいましたが、最終的に

JSFとは無関係にcommons-uploadを普通(?)に使うのが良いのではないかと思います。

とう回答で、その後のTeedaでの計画があるのなら予定とかを知りたいという質問には、今のところ放置されている状況でした。まぁ、回答する義務もないのでしょうが。

フルスタックで、サクサク進められるのが売りのフレームワークで、問題領域以外のことに頭を悩まさなければいけないのはどうかなぁと思うのですが。そこまで面倒みられないよという事でしょうかね。

そもそもS2シリーズはドキュメントが少ないと思います。開発陣が新バージョンの開発や、他の新技術への興味に行きたくなるのはよく分かりますが、今ある成果を定着させることも重要ではないでしょうか。自分でハックして調べられる開発者だけしか使えないツールにするにはモノが良いだけにもったいないかと。

まだまださわりしか使っていないので、間違っているかもしれませんよ。鵜呑みにしないように。もし間違ってたら教えて欲しい。そのほうが嬉しいです。

Teeda

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なんか分かったつもりになって、アプリでもサクサクと書き始めようかと思ったのですが、私はすぐつまらないことで考え込む。

まず、サイト全体の大まかなレイアウトはTeeda的にはどういう風にやるのが適切なんでしょう。サイト全体に横断するヘッダやフッタ、サイドツールとかの事です。
いや、そんなこと後からどうにでもなるから、まずは必要な機能をどんどん実装していけばいいじゃないかと、自分でも思うのだが、なんか考え込んで先に進めない。

Railsの app/views/layouts/ みたいなの、どうせあるんでしょうが、
Seasarプロダクトはドキュメントに難ありかなと。探すのが難しいと思う。メーリングリストでも検索してみるか。

Teeda

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昼過ぎに起きだして、またTeedaのチュートリアルの続きを少し。

しかし、このチュートリアル、最後の1/3あたりはほとんどTODOだ。作成中ですか。
まぁTeeda自体の設計が良くできているので、ノリが分かればサクサク作れそう。

そしてノリは大体分かったので、後はリファレンスでも探しつつ作り始めるかと思って、残りの部分をざっと読んでいたらPRGパターンについてを発見。今まで色々なWebアプリを作ってきましたが、画面遷移制御にはいつも悩まされてました。特に戻ってsubmitして2重更新問題ですが。これが解になるなら、いいと思う。

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