2007年4月アーカイブ

この休日は、たくさん時間があるし、何か面白いプログラムでも書こうと思っていたのですが、今のところ読書三昧であります。
一年以上枕元に積読になっていた泣き虫弱虫諸葛孔明 酒見賢一著を読み始めました。こりゃ激しく面白い。
私はほとんど知らなかった(というか創作かしら?)三顧の礼前の若かりし孔明のお話。著者の考えを途中ふんだんに挟みながら、怪物孔明の出来上がる様子が詳細に語られています。って、まだ1/4程度しか読み終わってませんが。

もう文庫になってるのかなとamazonを調べたら…驚!続きが出ている。これは買っておかねばなりません。

覇者(下)

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もう、買ってきたその日に読み終わっていたわけです。面白すぎ。

覇者 (下) 井沢元彦著

読み終わる前に書いたラストの予想は当たらずとも遠からず。
非常に綺麗な終わり方でした。

WEB+DB vol38

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引き続き、WEB+DB PRESS Vol.38について。

連載系が一新していたのでチェックしてみると、「スケーラブルWebシステム工房」が良い。
前号(vol37)の第二特集「Linuxロードバランサ構築・運用ノウハウ」と同じ著者による連載で、今回はWebサーバ以外も負荷分散してみようというもの。例はMySQLのスレーブ参照の負荷分散構成とSMTPのホット・スタンバイ構成。

内部ロードバランサというのが新しいですね。コストが安いLinuxロードバランサを使って内部の負荷分散にも使ってしまう。ロードバランサ自体も当然、冗長化することによって全体的に障害に強くできそう。

現在私は、とあるベンチャーで人がいないため、本職ではないがサーバの運用・管理も一手にやっています。経営者が保守的(ベンチャーなのに(笑))なので、IDCの共有F/W、ロードバランサと、IDCからレンタルしたLinuxサーバ上にシステムを構築していて、まぁ楽チンではあります。ただ、どこもそうだと思いますが、そう遠くない将来に、まずDBサーバがボトルネックになりそうです。そのときは是非とも上を説得し、Linuxロードバランサでスケーラブルなスレーブ群にしようと思います。

まぁ、MySQLのレプリケーションの更新遅延などを見越した修正/改善がインフラとは別にアプリケーションにもも必要ではありますが。

SMTPのロードバランスについては、本稿で著者もちらっと述べてますが、ロードバランスよりも、メールサーバの設定自体に難しさがある。

WEB+DB vol38

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遅ればせながらWEB+DB PRESS Vol.38を買いました。

今回のWEB+DBは「新人SE歓迎スペシャル」と銘打っている通り、SEに必要な基本的知識に関する記事がほとんどを占めているので、私的にはイマイチでした。買う前に立ち読みしたら良かったかな(汗) 一番面白かったのは「子飼弾のAlpha Geekに会いたい」でした。

とは言うものの、ざっと全体に目を通したところ内容は良いので、こういう事を知らない人たちには読んでもらいたい。何でもかんでも教えてくれと言ってくるのは、ちょっと閉口な事もあるのでね。基礎は自分で習得して欲しい。

とかいいつつ、私、実際は何でもかんでも教えてしまいますが(・∀・)

昨日、買う時間がなく、今日やっと手に入れました。
覇者 (下) 井沢元彦著
そして、もう半分まで読み進めたところです。
「覇者」は、その前の「野望」とは違い舞台が甲斐・信濃から離れます。なので信濃戦雲録(「覇者」は第二部)という副題が少し外れていると感じます。恐らく「野望」の冒頭から流れに翻弄されつつも、自らの信念を貫いた結果として、敵味方に分かれ歴史の流れに振り回される望月誠之助、真海兄弟が最後に再び、生まれ故郷、信濃の地で武田の滅亡を見る。といった結末を予感しました。多分外れですが(笑)

武田信玄(晴信)の話としてスタートした「野望」ですが、「覇者」では織田信長が中心です。武田は興味ないな(いや私もそうでしが…)と思っている信長ファンの方にも「覇者」を読むために「野望」からお勧めします。その結果、晴信ファンにもなると思います;-)

覇者(上) 井沢元彦著を先ほど読み終わりました。
息もつかせぬ展開で下巻を買う前にあっという間に読み終わってしまいました。
明日、早めに帰れれば買いたいところです。朝の通勤時に続きが読めないのが残念です。

Last.fmどうした?

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帰ってきてiPodを同期化した後、いつもの様にLast.fmを見てみたら、

サーバが混み合っているそうです。それとも落ちてるのでしょうか。
でも、今までは混んでいるとき、何も表示されないで真っ白けになっていた様な気がするので、改善(?)された気もします。

iSproggler

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iSprogglerを使い始めてから、Last.fmの再生トラックの増え方がぐっと増加した。
今まで往復2時間の通勤で聴いていて捨てていた分がまるまる登録されるようになったので当然です。

1曲平均6分として、通勤時間で聴いている曲は約20曲。概ね週に100曲、月に400曲、ペースが上がったということだ。

再生トラックが増えたからって、特に良いことがあるわけでもないんですが、なぜか嬉しくなってしまう。

21世紀の錬金術:Web2.0バブルで一儲けする方法

できたばっかりの自社より相当小さな会社に仕事を出して、どんどん利益を上げさせ、最速で上場、キャピタルゲイン20億で (゚д゚)ウマー

これが世の中の仕組み? ハッΣ(゚Д゚ ) 何かだまされてる?

やっぱり、上場を夢見て必死こいて働いてるベンチャーはリスクが高すぎるってことかしら。上場できるかどうかは、もっとはるか前に戦略で決まっているのか。身の振り方を(略

と思ったら

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Nucleusでつくる!最強のブログサイト

う~む。分かりやすく非常に良くできているツールなので書籍は必要ないかとも思いましたが、時間節約と考えればどうか。いや、まだ買っていませんが、買うかもしれません。


WEB+DB PRESS Vol.38

こちらは、もう発売されたのか?買いまする。

ラ~ン

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トゥ~ザ~ヒ~ル♪

眠いな。寝よう…

WEB+DB

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この表紙を見た直後は、仕様書のことか?と真っ先に思ったのですが、やはりWEB+DB、コードの話みたいですね。いやコードも無駄に書かない。確かに、これ重要。

引き続きNucleus CMSの調査。

複数ユーザ、複数Blogをこれひとつで管理できる。Xoopsなどと同様にメールを使った登録処理ができるプラグインもあるようだ。
ただしデフォルトの状態では、Super-Adminユーザ(最初に作成されるユーザ)がユーザの登録、Blogの作成など準備を全てしなければいけない。ただしSuper-Admin権限を他のユーザに与えることも可能。なのでチームでの管理体制もOKです。

ページが要求されるたびにDBから検索してページを作成するタイプ。
MTとは違って、エントリーや設定などを変更したら、すぐ反映されるため、管理はこっちの方が楽。反面、人気Blogが誕生して、大きなトラフィックが起こるようになると、MTのようにApacheが静的ページを返すのに比べ、キツくなるかもしれない。

MTはユーザ毎にユーザの公開フォルダにHTMLを展開できるのでUserDirでの運用ができたが、Nucleusは各ユーザのBlogが全てDBに格納され、動的に生成されるため、URLの形式もパラメータが変わるだけか。いや考え方を変えると、ユーザ毎のディレクトリを用意しておかなくて済むのでセキュリティー上も管理上もありがたそう。

それに複雑さはそれほど変わらないと思うのだが、MTの管理画面に比べて、とても軽い気がする。
あ、いや。これは公平じゃないな。MTはPerlのCGIで動いているのに対し、NucleusはPHPなので。mod_perlで動くMTなら、おそらく同等なんだろうと思う。

Last.fmはiTunesかWMPで聴いた音楽の情報を自動的にサーバに送って、今まで聴いた曲のデータベースを管理してくれるサービスです。

SNS的な機能も持っていて、気に入った人を友達登録したり、聴いている曲が似ているメンバーを紹介してくれたり、1行コメント(シャウトボックス)したり、メッセージをもらったり送ったり、といったサービスが提供されています。

私が主に音楽を聴くのは、PCを操作している時と、通勤中のiPodです。

通勤中のiPodで聴いた曲がLast.fmに送れないのが、ずっと残念だったのですが、少し前にiSprogglerを使えばできることを知りました!

どうやっているのか詳しは分かりませんが、iSprogglerは前回iPodの同期をしてから、今回の同期までにiPodで聴いた曲の情報をLast.fmのサーバに送ってくれます。

これを使い始めてから、ほぼ正確な私のリスニング状況がLast.fmに反映されることになりました。

ただし、注意することがひとつ。ついさっきまで私も気づいてなかったのですが、通常のLast.fmクライアントを止めておかないと、重複して送信される様です。iSprogglerはiPodからの送信専用かと思ってたのですが、こいつ、普通にiTunesで聴いている曲も逐次送る機能も動いていて、両方動かしておくと、Last.fmのサーバにスパム扱いされてしまうようです(死)

しばらく気づかずに、重複送りをやっていたのが原因なのか、再生トラック数が表示されなくなってしまいました(泣) もしペナルティーとかだったら嫌だなぁ…

小説 山本勘助

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今、読みふけっている小説。

野望〈上〉―信濃戦雲録 第1部
野望〈下〉―信濃戦雲録 第1部 井沢元彦著

古代中国小説(三国志まで)が大好きで、日本史にはそれほど興味がなかったのですが、この著者、井沢元彦氏の「逆説の日本史」シリーズにより、日本史熱が高まっている私です。

井沢元彦を最初に読んだのは、邪神復活―「忍者レイ・ヤマト」シリーズ〈1〉で、初出が1987年ということなので、おそらく大学に入ってすぐの事でしょう。現代の忍者を題材としたフィクションです。この小説自体は今で言うライトノベルなのですが、著者の歴史観が見え隠れしていました。

その後、思想、宗教的な著書(いずれ紹介したいと思いますが)から、「逆説の日本史」を経て、たどり着いたのが、この本格歴史小説「野望(上)(下)」です。元々ストーリーは面白い上に、歴史知識も下手な学者より数段豊富な著者の描く、山本勘助(恥ずかしながら逆説を読むまで全く知りませんでした…)と武田信玄の天下統一へ向けての険しき道。その序章。ぐいぐい引き込まれて止まりません!

今、下巻の終盤辺り。今夜読み終えてしまいそうです。

しかし、これで終わりではありません。このあと第二部の「覇者」へと続きます。既に入手済み(嬉)

Ajaxが流行ったおかげで(?)WebアプリもUIにかなり気を配らないといけなくなってしまいました。
ユーザのプラットフォームを選ばないシステム作りができるということで、開発会社がこぞって採用したWebアプリケーションですが、どんどん難しくなってきています。

よく使われるAjaxライブラリを使ったとしても、やはりマルチブラウザ対応が一番頭を悩ませる所だと思います。

Railsでスタンドアローンアプリを作るJoyent Slingshotが出るらしい

完全なるマルチプラットフォームなクライアント開発環境だった嬉しい。

ふと、昔から気になっていた事をググってみたところ。

光合成に関する一般的な実験について

・蛍光灯でも光合成OK
・でもちょっとパワーは足りないかも

はてなミュージックの終了について

うーむ。
「先日のハードウェア障害によるデータ損傷が発生したため(略)」のあたり、自分も気を付けねばと、ぞっとするところであります。

しかし、それで終了しちゃいますか。いや私は聴いた音楽を晒す場はLast.fmがあれば他に必要性を感じないのですが、もったいない気がします。それとも開発者の情熱が冷めたのか。意外と在り得るか。

プログラマの権利宣言

1.すべてのプログラマは2つのモニタを持つ権利を有する

ないです。2つもいりませんけど、19inchにはして欲しい。

2.すべてのプログラマは高性能なPCを持つべきである

ないです。Celeron 2GHzくらいか。メモリ1GB。結構遅い。

3.すべてのプログラマはマウスとキーボードの選択の権利を有する

あります。選択の権利は。キーボードは持込のHHKですし。 でもマウスはその辺にあった残り物で、クリックすると50%程度の確率で自動的にWクリックとなります(死)

4.すべてのプログラマは快適な椅子を持つべきである

あります。それほど良い椅子ではなさそうですが、特に不満はありません。

5.すべてのプログラマは高速なインターネット接続を持つべきである

あります。特に不満はありません。

6.すべてのプログラマは静かなる仕事環境を持つべきである

ありません。うるさいです。割り込み多いです。

まずは

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ざっとみて、最も気になったNucleus CMSをインストールしてみた。

インストールはめちゃめちゃ簡単。機能も豊富そうである。
まだ設定など詳しく確認していないので、何回か最初からやり直すと思うが、気に入ってしまいそうな気配であります。

正直

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今、私は少々、酔っ払ってますが、

いくら誘ったって飲み会にも来ない人は、そもそも普通の人じゃないんですよ。普通じゃない人です。

激しく同意です。実は私の上司がこのタイプですが、直接はっきりと言えないですが、溜飲を下げていただきました。いやいい人なんだけど物足りない。アメリカナイズもほどほどに!

酔っ払いすぎたかな。この日記は近いうちに非公開になる可能性大です(笑)

Teeda

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Teedaにはファイルアップローダに対する、簡単な解がまだ用意されていないらしいです。
メーリングリストでも質問してた方がいらっしゃいましたが、最終的に

JSFとは無関係にcommons-uploadを普通(?)に使うのが良いのではないかと思います。

とう回答で、その後のTeedaでの計画があるのなら予定とかを知りたいという質問には、今のところ放置されている状況でした。まぁ、回答する義務もないのでしょうが。

フルスタックで、サクサク進められるのが売りのフレームワークで、問題領域以外のことに頭を悩まさなければいけないのはどうかなぁと思うのですが。そこまで面倒みられないよという事でしょうかね。

そもそもS2シリーズはドキュメントが少ないと思います。開発陣が新バージョンの開発や、他の新技術への興味に行きたくなるのはよく分かりますが、今ある成果を定着させることも重要ではないでしょうか。自分でハックして調べられる開発者だけしか使えないツールにするにはモノが良いだけにもったいないかと。

まだまださわりしか使っていないので、間違っているかもしれませんよ。鵜呑みにしないように。もし間違ってたら教えて欲しい。そのほうが嬉しいです。

睡眠時間

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常々、寝てる時間はもったいない(気持ちいいけど)と思っているので、できることなら睡眠時間は少なくしたい。
しかし、健康のためには一日8時間睡眠が必要とよく言われます。
健康を損なうと、後でより多く寝ないといけないわけですし、ちゃんと8時間寝たほうが良いのだろうなと思ってました。寝て直らない最悪の事態もありえますし。

しかしPOLAR BEAR BLOGさんの人は8時間眠らなくちゃいけないの?によると、おそらく大人は5時間も寝れば大丈夫なようだ。

私はというと、だいたい1時半に寝て7時半に起きるので6時間も寝ている。その上、休日は10時間以上寝ている(一般的に寝貯めと呼ばれる言い訳) 休日の長寝は娯楽のようなものだからOKとして、平日はさらに1時間削れると考えると、1年間に260時間を創出してしまうという事だ。単純計算で約11日。いや使える時間で(つまり寝ている時間を引いて)、約13日分手に入ることになる。

これは5時間睡眠で体を壊さないという保障があっての話だが、参照元の内容は、直感的にも合っている気がするので、試してみようかな。

休日の睡眠も5時間にすると、なんと、もう27日分手に入る事になるが、やっぱり娯楽としての睡眠は捨てがたい(笑)
平日1時間削るのは、1時間余計に寝ても娯楽とならない(辛いことに変わりはない)のでOKなのだ。

日本ではmixi miusicの方がメジャーなんだろうと思いますが、音楽の情報共有としては、やはりlast.fmだと思います。

さっき自分のホームを見てみたら、再生トラック数が5,555に!(・∀・)

lastfm5555.jpg

右のサイドバーにおいてある「last.fm 総合トップトラック」や「last.fm 最近聴いたトラック」もlast.fmから無料で提供されるブログパーツを使用しています。
ただ、「最近聴いたトラック」は、バンド名や曲名が長すぎると、ここのスタイルを崩してしまうのが難点です。

WEB+DB総集編

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先日紹介したまるごとJavaScript & Ajax ! Vol.1と同時に買ったのですが、やっと目を通す時間ができました。

WEB+DB総集編

Vol.1からVol.36まで、6年以上にわたるWEB+DB全記事のPDFが収められたDVDがメインの書籍です。バックナンバーのみかと思いきや、入社シーズンだからでしょうか、初心者のための基礎知識的読みきり記事も幾つか載ってます。

実はWEB+DBは見た目がライトというかポップなので、オライリー好きの私はずっとスルーしていたんです。2005年くらいまで。
試しに本屋でパラパラとめくってみて、見直したのが、Vol.27(2005/6)から。Vol.30からは毎号楽しみに購読してます。
ある程度まとまった知識とノウハウを短時間で仕入れるには、この手の雑誌は非常に便利です。もちろんWebで調べるのは情報が速く、一番よいのでしょうが、やはり英語の壁で本当に必要な情報なのかがすぐに分からない事や、真偽を判断する力も、より要求されます。(雑誌に載ってることも鵜呑みにしてはいけませんが…)

この総集編は大盤振る舞いで、今現在の最新号Vol.37の一つ前まで、全てのバックナンバーが収録されています。さすがに創刊当初の記事は使えないものも多いですが、中盤辺りからは、結構まだまだ使える内容です。実際のシステムでは最新技術よりも、少し前で枯れた技術が採用される事が多いですから。

バックナンバーをずっと購読していた人にも、本棚を圧縮するためにお勧めじゃないかなと。検索もできますし。

ざっと過去の記事に目を通すと、やはり最新技術の紹介的な記事は、時間が経つとすぐに陳腐化して使えなくなってます。
次に定番ツールの使い方、設定方法などは、それなりに役に立ちそうです。そんなに最新バージョンを追いかけないからでしょうね。
バックナンバーで最も有益なのは、設計方法やセキュリティーの考え方、といったなかなか陳腐化しない内容の記事です。そういった記事なら、かなり古い号のでもいけます。

最後にひとつ気になることは、Vol.2のPDFだけなぜか粗い事。テキストデータではなく完全にイメージデータとなっています。何かの理由で粗悪なスキャナーでとり直したような。Vol.2は今でも読める面白い内容の記事があるので残念です。

テレビをほぼ見なくなって久しいのだが、PCのTVチューナーで自動録画されているロックフジヤマHEAVYMETAL.TVは、何週分かを週末にまとめてみていた。しかし両方終わってしまった。残念である。
(HEAVYMETAL.TVは休止)

唯一伊藤政則のROCK CITYが続いているのは喜ばしい限りだ。しかし先週時間が変わってしまい、録り逃してしまっていた。残念である。

全て番組改編シーズンということか。

Dream Theater、Dream EvilとDreamな奴らの曲を聴きながら書いたエントリーでした。

今日はWindowsの自動更新が入っていた。
私は裏で全部やられるのが嫌なので、ダウンロードだけは自動、更新は手動にしています。

Windowsの自動更新には、最後に再起動が必要な場合と必要ない場合があります。
常に必要であれば、更新処理自体を起動しないことが出来るので良いのですが、再起動が必要ないことも多いので、なんとなくタスクバーの通知領域に表示されると、更新をかけてしまいます。

そして、再起動が必要な場合、

w_autoreboot.gif

これの登場です。

こいつがウザい。今は作業中だから再起動している場合じゃないのにもかかわらず、後で再起動を選択しても、かなり頻繁にポップアップしてきます。クリティカルな作業をしている時など、非常にいらつきます。

更新するかしないかを選べるのだから、今再起動するかしないかも選べても良いと思うのですが。

ちなみに、これはWindowsXPの話です。Vistaではどうでしょう?

とある事情で今までGETで遷移してた画面をPOSTに変更した。
しかし、色々なQueryパラメータのパターンがあり、クリックされたリンクによって、パラメータの値を変えなければいけないなど、普通にPOSTには変えられない。
そこで、formの内容をJavaScriptで自動生成しsubmitするようにした。テストもたくさんやった。大丈夫!…のはずが、「リンクを新しいウィンドウで開く」の登場です。
つまり、今見ている画面はそのままに、別ウィンドウや別タブでリンクのページを開く事ができなくなっていたのです。普通にhrefにjavascript:hogehoge…と書いていたので、別ウィンドウではそんなJavaScriptの関数はもちろん存在せず、恥ずかしながらページが見つかりません、なのです。

まず最初はGETをPOSTに置き換えてSubmitするだけのページを間に挟む実装に変えてみた。一見うまくいった様に見えたが、普通の遷移で「戻る」「進む」ボタンが使えなくなっている事に気づく。考えてみたら当たり前だ。戻っても強制的に進まされるのだから。
しかしこの方法しか思いつかず、セッションにトークン情報を持って、location.back()やforward()を場合分けして呼んでみたりして、強引に制御してみた。
結果は、こちらを立てれば、あちらが立たず。というか感触として本質的ではない気がした。違和感がありすぎる。しかしなかなか諦めきれずに、あぁでもない、こうでもないと何時間も考え込んだ末、ギブアップ。

周りの人たちに「こりゃダメだ」「できない」と愚痴をこぼし始めたそのとき、神が降りてきました。

まず別ウィンドウで開きたい人にはPOSTは諦める。それでは、強引にPOST化した時の目的は達せられないのだが、ほとんどの人は同じウィンドウで移動していることだろう。そして諦めたことによって、AタグのhrefにGETのURLを、onclickにPOSTのJavaScriptコードを書いてはどうだと閃いたのです。つまり、

<a href="nextpage?a=b&c=d" onclick="nextpage(a=b&c=d);return false;">リンク</a>

こういう事です。上々でした。

最近、仕事でajaxなコードを触る機会が増えてきた。
なんとなく修正、開発できているのだが、自信を持って書けているかというと、いろいろとあやふやだ。何が起こっているのか分からないことも多い。
極端に言えば、困ったらWebを検索して出てきた答えをそのまま書くといった感じ。答えを教えてもらっているだけ。

これでは得るものもないので、こんな本を買ってきた。
まるごとJavaScript & Ajax ! Vol.1
まだ読み始めたばかりだが、基本からJavaScriptについて確認しなおせる良書かと。

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