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Mac OSXでウィンドウの位置とサイズを復元

MacBookで通常は外部ディスプレイを使っていて、会議の時に外して内蔵ディスプレイを使うシチュエーションがよくあります。

また、勉強会などで発表するときはプロジェクタにつなぎますね。

そういう時に、いつも使うディスプレイでのウィンドウの位置とサイズが変更されていて、もとに戻すのが面倒だと思うことがよくあります。

いつもの状態を覚えておいてくれるツールを探してみました。

Stay

切り替えた後にいつも作業しているディスプレイを再接続すると自動でストアした状態にリストアしてくれます。

内蔵ディスプレイで作業している時にウィンドウのサイズや位置を変更していたとしても、ストアした状態に完全に復元されるのでかなり便利。

ストアは今使っているディスプレイの組み合わせ単位で覚えるため、

  • 外部ディスプレイと内蔵ディスプレイを使っている
  • 内蔵ディスプレイのみを使っている
  • プロジェクタと内蔵ディスプレイを使っている

という状態毎に覚えます。

ただし$15の有料ツールです。30日間おためし期間がありますのでその間に使い勝手を確かめてみてください。

Forget-Me-Not

システム環境設定内にインストールされます。

Stayと違ってストア作業を自分でする必要はなく、ウィンドウを移動した時などに自動で覚えるようです。

ただディスプレイの接続状態を変えてからウィンドウを動かすと、その位置を覚えてしまい戻した時に完全に同じ位置とサイズを復元できないように見えます。

こちらはソースコードも公開されている無料ツールですが「10分以内にお電話をいただければ、なんと!!無料で!!ご提供できちゃうんです!いまならソースコードまでついてるお買い得ですよ!!」だそうです(笑)気に入ったらDonateしてはいかがでしょうか。

ソースコードが公開されているということは、改良して貢献もできますね。

まとめ

  • Stayはほぼ期待通りの動き。$15の有料ツール。
  • Forget-Me-Notは復元されたあとに少し手動で微調整が必要。無料ツール。

さて私はというと、微調整をするくらいならツール無しで自力でもいいなと思ったのでStayを導入することにしました。

他のことを調べていて、"Guard::CoffeeScriptですべてコンパイルし直す - ひげろぐ"を知ったのですが、全てをコンパイルし直すなら、guardが起動しているコンソールにリターンを打ち込むだけです。

$ guard
Guard uses Growl to send notifications.
Guard is now watching at '/tmp/sample'
(←ココでリターンキーを打った)
Compile coffee/app.coffee, coffee/sample1.coffee, coffee/sample2.coffee
Successfully generated Resources/app.js, Resources/sample1.js, Resources/sample2.js

その他、幾つか使えるコマンドがあり、https://github.com/guard/guard のInteractionsの項に説明があります。

こんなエントリーを書いたら年明けすぐにMac版Picasa登場(・∀・)
Googleさま、さすが!

iPhotoがあるからどうかな?と思いましたが、やはり結構使い勝手がよさそう。しばらく両方使ってみよう。

picasa.png

この調子でGoogle Chrome for Macもプリーズ!

Windows版Safari

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Safari 3のパブリックβ版がリリースされ、ご存じの通りWindowsに対応しています。

知ったのは数日前の発表の直後で、もちろんその日の内にインストールしてみたのですが、日本語ページは全くまともに表示されず、がっかりしてBlogにも書かなかった(笑)

先ほどApple Software Updateが当たって、Safariが更新されたので試しに起動してみると、ちゃんと日本語ページでも表示されるようになってた。

たしかに、いくつかのページを見てみた感触だとAppleが言うようにIEよりもかなり体感速度が速く感じます。

暫く使ってみても良いかなと思ったのですが、会社のMacでもSafariを常用にしていない。何故かというと、マウスジェスチャーとはてなのタブ入力のAjaxによる補助([を入れたらコンプリーションが始まる機能)が使えないから。

Windows版も同様に上記が使えなかったので、残念だけど、常用はあきらめ。

ただ、Safariの動作確認がWindowsでもできるのは、開発者としては、かなり意義があると思う。もっともMacのSafariと全く同じ挙動をしてくれるならですが(笑)

EclipseのRuby Editor

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最初からそうなのかも知れないが、EclipseのRuby Editorでインデントが微妙に崩れてしまっていることに気づき、気持ち悪い

20070522a.jpg

どうやら、bold化されているキーワードやインスタンス変数が先頭に来ている行で、構造的にはあっているはず(デフォルトのスペース2個です)インデントが崩れて表示されていると思われる。

Eclipseのフォントの設定(Windows Menu → Preferences... → General → Appearance → Colors and Fonts → Ruby → Ruby Editor Text Font )をどう変更しても直らない。

Ruby EditorのSyntax Coloringの設定( Windows Menu → Preferences... → Ruby → Editor → Syntax Coloring)で、Boldにチェックが入っているElementを付けたり外したりすると、Preview表示からして、ぶっとなったり、しゅっとなったりしてずれているのが分る(バカっぽい表現で好感度アップ)

ずれるのは許せないので多少、コードの識別が悪くなってもBoldじゃない方がよい!

BoldになっているElementを全てBoldじゃなくしてみると、崩れなくなった。

20070522b.jpg

うむ。美しい。

むろん崩れなければBoldの方が良いので、RadRailsの更新が入ったら、対策されていないか確認する必要がある。

Last.fmはiTunesかWMPで聴いた音楽の情報を自動的にサーバに送って、今まで聴いた曲のデータベースを管理してくれるサービスです。

SNS的な機能も持っていて、気に入った人を友達登録したり、聴いている曲が似ているメンバーを紹介してくれたり、1行コメント(シャウトボックス)したり、メッセージをもらったり送ったり、といったサービスが提供されています。

私が主に音楽を聴くのは、PCを操作している時と、通勤中のiPodです。

通勤中のiPodで聴いた曲がLast.fmに送れないのが、ずっと残念だったのですが、少し前にiSprogglerを使えばできることを知りました!

どうやっているのか詳しは分かりませんが、iSprogglerは前回iPodの同期をしてから、今回の同期までにiPodで聴いた曲の情報をLast.fmのサーバに送ってくれます。

これを使い始めてから、ほぼ正確な私のリスニング状況がLast.fmに反映されることになりました。

ただし、注意することがひとつ。ついさっきまで私も気づいてなかったのですが、通常のLast.fmクライアントを止めておかないと、重複して送信される様です。iSprogglerはiPodからの送信専用かと思ってたのですが、こいつ、普通にiTunesで聴いている曲も逐次送る機能も動いていて、両方動かしておくと、Last.fmのサーバにスパム扱いされてしまうようです(死)

しばらく気づかずに、重複送りをやっていたのが原因なのか、再生トラック数が表示されなくなってしまいました(泣) もしペナルティーとかだったら嫌だなぁ…

Roller

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うぐ、コンテンツが消えてしまった。
このサイトだけど別のBlogを書いているので、こっちがおざなりになってきたw
あわてて書いてみる。

Rollerというプロダクトが気になります。
ここは、いわずと知れたMovable Typeで、仕組みはPerlのCGIですが、RollerはServlet/JSP。
Tomcat/Struts/Hibernateというステキな構成で動くらしいです。
カコイイな移行するか。データの移行が無理だろうな。

Firefox 1.0

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忙しくて遅れてしまったが、Firefox 1.0がついに出た。
気になっていたOperaからのブックマーク、インポートは…できた!
ほんと直前のPR版まで直さないから、直す気がないのだとばっかり思いましたよw
これで心置きなくOperaをアンインストールできる。

FireFox

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ブラウザはずっと、Operaを使っていて、それで満足していたのだが、久々にFirefoxを入れてみた。
なかなか使い勝手がよろしい。

Operaはいつの間にか日本での取り扱いがlivedoorに変わった例の事件で評価が下がっているので、良い機会だ。

ただ、Firefoxのブックマークのインポート対象としてOperaも入っているのだが、読み込むと文字化けしてしまう…
Operaに登録してあるブックマークは大量にあるんで、どうにかしなきゃな。

Webアプリ開発

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今度のプロジェクトは、既存のパッケージをJava Webアプリへ移行するものなので、今日は一日調べ物をしていた。(嫁と子供には申し訳ないが…)

フレームワークは慣れているしStrutsでしょ、と考えていたんだが、TurbineTapestryも相当良さそうだ。Strutsは一度使ったことあるし、違うやつのほうが面白げ…って面白がっている場合ではなかった。

Object Relational Mappingツールというのも流行っているらしくTurbineから独立したTorqueや、JBoss系のHIBERNATEなど、ほかにも幾つか見つかった。今まで大変だったDBレコードを表現するJavaBeansをうまく扱えるようにしてくれるのだろうが、足かせになって逆に大変ということにならない様に注意しなければ。

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