4月始まりの特別感

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年初の今年の目標通りに、いろいろと思いついたことを、すぐほぼ日手帳2008に書く癖がついてきたので、最近ブログネタに困らなくなってきた。手帳を開いて過去数日のページを捲ると、ネタが出てくるのである。素晴らしい。(数日更新しなかったのは単に本業が忙しいからです)

それにもかかわらず、またほぼ日手帳自体をネタにしてしまう。やっぱり結構気に入っているからかであろうか。

話はQ「そもそも4月はじまりのほぼ日手帳2007 SPRING」をお使いいただいている理由を教えてください」というアンケート結果である。ダントツに多いのが「自分には4月始まりが合っている」という理由。これをみて、まっさきに感じたことは「4月なんて中途半端で切りが悪そうなのに…」ということ。

しかし考えてみると学校を出て就職をするまでは、なんと言っても4月がもっとも切りが良い時期ではなかったか。学年が変わり、クラスが変わる。しばしば通う場所まで変わるわけである。久しぶりに思い出してみると、この心機一転感はかなりのものだった気がする。

しかしその後、どんどんと4月は切りがよい時期ではなくなり、私の今の感覚ではGWにも負ける切りの悪さである。学校を出てから時間が経てば経つほど、4月の区切り感が乏しくなり、まとめて休みが取れる時期が切りの良い時期に変わってくるのだと思われる。新卒の就職とは違い、転職には時期はほとんど関係ないのであるから。

以上から導き出せる結論としては、4月が切りがよいと思っている人ほど若いということかしら?

最後に、思いついたが、私がこのように感じる理由のひとつとして、ほぼ転勤のない会社にしか勤めていないという事もあるかも知れない。


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このページは、iwazerが2008年1月27日 03:37に書いたブログ記事です。

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