Blogツール変更作業の最近のブログ記事

なんですと!
明日は3週間ぶりに1日休めるというわけで、少々夜更かしを体に許して貰ってRSSを消化したりしていたらら、
MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクト

なんだか、いろいろ少しずつかじっては、結局イマイチな雰囲気でブログツールの移行に踏ん切れなかったのだが、やっぱりMTかな。

Radiant

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昨日書いたRadiantですが、私、相当出遅れているようだ(汗)

英語のドキュメントを読むのが面倒だなと思ってたら、すぐに Radiant japan があるのを見つけた。

Radiant Handbook もちゃんと翻訳されています。感謝。

Radiant

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以前から、このブログのツールを変更したいというエントリーを何回か書いてきたが、やはり使ってるツールを変更するのは面倒だということもあり、なかなか作業を開始しない私。

最近の私は、もう少ししたらオープン予定のサービス(これも作り始めてからかなりの時間が経っているが続いている)でRuby on Railsを使っているので、公式サイト「オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby」を参照することが良くあるのだが、このサイト、RadiantというRuby on Railsで作られたCMSを使っていることを知った。

これは試してみないわけにはいかない。まずはRadiant Handbookを見ながらインストールしてみる。試しということで、サーバではなく開発環境としているInstant Rails上の環境で行う。

> gem install --include-dependencies radiant Bulk updating Gem source index for: http://gems.rubyforge.org Successfully installed radiant-0.6.3 Installing ri documentation for radiant-0.6.3... Installing RDoc documentation for radiant-0.6.3... > radiant radiant_cms create create CHANGELOG create CONTRIBUTORS create INSTALL create LICENSE create README create config create config/environments create config/environments/development.rb create config/environments/production.rb :

次のステップではDBへの接続情報が必要となるので環境を作る。

InstantRailsではMySQLの設定ツールとして、phpMyAdminがセットアップされている状態なのでそれを使い、radiant_devというユーザ(特権)を追加する際に「同名のデータベースを作成してすべての特権を与える」オプションを選択すれば、radiant_dev DBも作られ非常に簡単である。

ユーザ(特権)とDBが作成できたら、radiant_cms/config/database.ymlを編集する。

development: adapter: mysql database: radiant_dev username: radiant_dev password: '**********' # <=MySQLに設定したパスワード host: localhost encoding: utf8

続いてCMSの初期設定を行う。下記を実行するとCMSの管理ユーザやパスワードなどを聞かれるので適切に入力する。DBのテンプレートを何にするかという問いは少し迷ったが、試しインストールなので、とりあえず最初からそれなりに使えそうな「3. Styled Blog」を選んでみた。

> cd radiant_cms > rake development db:bootstrap (in c:/workspace/radiant_cms) Extensions cannot be used until Radiant migrations are up to date. This task will destroy any data in the database. Are you sure you want to continue? [yn] y == CreateRadiantTables: migrating ============================================= -- create_table("config", {:force=>true}) -> 0.1400s -- add_index("config", ["key"], {:name=>"key", :unique=>true}) -> 0.1410s : : Initializing configuration.......OK Select a database template: 1. Empty 2. Simple Blog 3. Styled Blog [1-3]: 3 Creating Snippets....OK Creating Pages....OK Creating Layouts....OK Creating Page parts....OK Finished.

もう、これだけで Mongrel や WEBrick を立ち上げれば使えるらしい。

> ruby script/server => Booting Mongrel (use 'script/server webrick' to force WEBrick) => Rails application starting on http://0.0.0.0:3000 => Call with -d to detach => Ctrl-C to shutdown server ** Starting Mongrel listening at 0.0.0.0:3000 ** Starting Rails with development environment... ** Rails loaded. ** Loading any Rails specific GemPlugins ** Signals ready. INT => stop (no restart). ** Mongrel available at 0.0.0.0:3000 ** Use CTRL-C to stop.

すんなり起動。

アクセスしてみる。

動かすのは、本当に簡単だった。あとは使い勝手と機能を調べなければ。

Blogツール

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そうだった。最初は、この休み中にBlogツールを変更しようと思っていたのだった。

今使っているのは、MovableType 2.64と旧世代の遺跡ですが、前はそれほど更新もせず、書いても短い文章だけだったため、特に不便を感じていなかった。
まる2年、休止している間に、世の中はフリーのBlogツールで溢れ、おれおれサーバ(人聞きが悪い)上で動くBlogツールも先日ちょっと調べただけでも複数見つかる。良い世の中だ。

当初の目的をすっかり忘れて、休日はRuby on Railsを楽しんでしまったが、Blogツールを自分で作ろうとしてRailsを一生懸命やっているわけではない。
#typoにちょっとクラっときてカスタマイズして使おうかと思ったのは確かだが…
今のところNucleus CMSが第一候補です。

この旧MTは友人用にずっと、動かしておいて、私だけが使うために設置するなら、マルチBlogでなくても良いのでWordPressppBlogP_BLOG Projectも魅力的。みんなデフォルトのデザインでもちゃんと使えそうだ。見た目は大事だ

しかし、これらはPHPでできている。使うだけなら、別に何で実装されていようと気にすることはないはずである。が、このMTを自分でカリカリ、カスタマイズしたりした経験上、PHP以外がありがたいことは確かだ。何故か。PHPが好きじゃないから。

とすると、adiaryが俄然、浮上してくる。こちらは最初に見た目を頑張って作らないといけなそうですが、Perlってのは素敵。そういう意味ではRubyであるtDiary.orgもあるが、もうあまりアクティブじゃないように見えるのがちょっと。

そんなわけで、Ruby on Railsも楽しいし作りたい物もあるので、まだしばらくは、このままかな。

と思ったら

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Nucleusでつくる!最強のブログサイト

う~む。分かりやすく非常に良くできているツールなので書籍は必要ないかとも思いましたが、時間節約と考えればどうか。いや、まだ買っていませんが、買うかもしれません。


WEB+DB PRESS Vol.38

こちらは、もう発売されたのか?買いまする。

引き続きNucleus CMSの調査。

複数ユーザ、複数Blogをこれひとつで管理できる。Xoopsなどと同様にメールを使った登録処理ができるプラグインもあるようだ。
ただしデフォルトの状態では、Super-Adminユーザ(最初に作成されるユーザ)がユーザの登録、Blogの作成など準備を全てしなければいけない。ただしSuper-Admin権限を他のユーザに与えることも可能。なのでチームでの管理体制もOKです。

ページが要求されるたびにDBから検索してページを作成するタイプ。
MTとは違って、エントリーや設定などを変更したら、すぐ反映されるため、管理はこっちの方が楽。反面、人気Blogが誕生して、大きなトラフィックが起こるようになると、MTのようにApacheが静的ページを返すのに比べ、キツくなるかもしれない。

MTはユーザ毎にユーザの公開フォルダにHTMLを展開できるのでUserDirでの運用ができたが、Nucleusは各ユーザのBlogが全てDBに格納され、動的に生成されるため、URLの形式もパラメータが変わるだけか。いや考え方を変えると、ユーザ毎のディレクトリを用意しておかなくて済むのでセキュリティー上も管理上もありがたそう。

それに複雑さはそれほど変わらないと思うのだが、MTの管理画面に比べて、とても軽い気がする。
あ、いや。これは公平じゃないな。MTはPerlのCGIで動いているのに対し、NucleusはPHPなので。mod_perlで動くMTなら、おそらく同等なんだろうと思う。

まずは

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ざっとみて、最も気になったNucleus CMSをインストールしてみた。

インストールはめちゃめちゃ簡単。機能も豊富そうである。
まだ設定など詳しく確認していないので、何回か最初からやり直すと思うが、気に入ってしまいそうな気配であります。

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