RubyMotionで、よりRubyらしく書けるライブラリ「BubbleWrap」

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こういうのが欲しかった!

RubyMotionはiOSアプリをRubyで作れる気持ちのいい開発環境ですが、RubyGemsなどを一切使えないため、全てIOS SDKを使って書かないといけません。

Objective-Cで最も面倒なコーディングのひとつであるNSDictionaryやNSArrayはRubyのHash/Arrayと相互に交換可能になっているため、かなり楽にはなってますが、通信にnet系やhttpclientを使えないのはかなり面倒でした。

ここでBubbleWrapの登場です。Rakefileにrequire 'bubble-wrap'すれば、下記のリストについて簡易なインターフェースが追加されます。

  • Core
    • App
    • Device
    • Camera
    • JSON
    • NSIndexPath
    • NSNotificationCenter
    • NSUserDefaults
    • Persistence
    • Observers
    • String
    • Time
  • Location
  • UI
    • Gestures
    • UIViewController
    • UIControl / UIButton
  • HTTP
  • RSS Parser
  • Reactor (EventMachine)

iOS SDKを直接使うより相当楽になるはずですのでバリバリ活用していきたいです!

BubbleWrap



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このページは、iwazerが2012年7月 7日 20:27に書いたブログ記事です。

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