DartsliveとPhoenix

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今、熱中しているソフトダーツについて少し。

私の行くダーツバーやショップに置かれている機種のほとんどが、DartsliveかPhoenixという機種で、両方とも500円で買えるカードを持っていればプレイデータをサーバが保持してくれるので成績をオンラインで見られます。これが思いの外、向上心に火を付けて、もっとうまくなろうと頑張ってしまう。結果としてお店に通う習慣がついて業界全体をプラスにしていると考えられます。

ここではDartsliveとPhoenixの比較を初心者に毛の生えたプレイヤーの視点で行っていこうと思います。

私は前職の友達に誘われてダーツを始めてから、だいたい1年半くらい、それなりにまじめに投げ始めてから4ヶ月くらいしか経っていないので素人くさい話だと思いますが、あらかじめご容赦のほどを。

まずは2機種の傾向として、Dartsliveはソフトダーツの主戦場であるダーツバーに圧倒的なシェアを誇っています。というかダーツバーではほとんどDartsliveの機種しか見ないほどです。対してPhoenixはダーツショップやボーリング場、漫喫(自由空間だけど)に置かれていることが多い。

そしてDartsliveは同じ場所にいる人との対戦が、Phoenixはネットで離れた場所にいる人との対戦がメインとなるのが最も特徴的な違いだと思います。ダーツは一人で投げる練習もかなり面白いのだけど、やはり一番楽しいのは人との対戦です。

Dartsliveはダーツバーという比較的社交的な人が集まる場所に多く設置されるので、直接対戦をし易いシチュエーションとなります。最初は知人同士で行き始めて、慣れてきて店の人とも知り合いになったりすると一人で通い始め常連の人に相手をしてもらって、そのうち自分が常連になって以下繰り返しみたいな(笑)

対してPhoenixは時間貸しで台を借りるボーリング場や自由空間で、一人で練習するのに非常に向いたシチュエーションの事が多いです。ただ前述したように対戦の面白さを知ってしまうと、一人だけの練習は物足りなくなってきます。そこで画期的なシステム、ネット対戦です。Phoenixの台はインターネットのどこかで同時に別のPhoenix台で投げている人と対戦するモードが備わっています。

どちらが良いというのはないと思います。私が思うにやはり直接対戦するのが一番楽しいのは確かです。でもダーツバーって基本的に上手な人しかいません(汗)良く分かってない最初のうちは、ガンガン対戦を申し込めたのだけど、自分の技量が分かってくるようになると、これが結構、上手な人に対戦を申し込むのはしんどいです(笑)その点、ネット対戦だと全国が対象なので自分と同じか、ちょっと上の人をすぐに探して捕まえられます。向こうから申し込んでくることも多い。

というのが、私の考える両システムの特徴です。もちろんPhoeniが設置されているダーツバー(渋谷のM-SPOとか)もありますし、Dartsliveが設置されている渋谷ボウル(ここダーツには最悪だから行かない方が良いと思うけど)の上のビリヤード場など例外がありますが。ハードとしての特徴も結構違うので、それは後日また気が向いたら書くかも。

music: So In Love -- Chick Corea Akoustic Band,Akoustic Band  Rocket Queen -- Guns N' Roses,Appetite For Destruction



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このページは、iwazerが2008年12月29日 21:39に書いたブログ記事です。

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