タンブラー(Tumbler)の一口目を極めた!

| コメント(0) | トラックバック(0)

以前のエントリーでスターバーックスの店員はタンブラー(Tumbler)になみなみコーヒーを注いでくれて非常にありがたいのだが、一口目をうまく飲む方法がなく、唇を火傷する恐怖と戦いながら、恐る恐る飲まなければいけないと書いた。今朝、ついにその解決方法を見つけたのだ!

まずは、下記の図を見ていただきたい。

thumbler_normal.png

本物の飲み口はもっと小さいのだが、分りやすくするため誇張して大きく描いてある。アッチアチでぎりぎりまで注がれたコーヒーは、この飲み口からすっとは出てきてくれず、表面張力か何か知らぬ力で踏ん張るのである。イライラして傾けすぎようものなら、一気に唇および口内に灼熱のコーヒーが大量に降りかかる。最初、知らずにやってしまった時は、本当に上唇が腫れるほど火傷した。本国アメリカで告訴にならないのかと余計な心配をしてしまったくらいだ。

今朝も、朝礼の前に一口飲みたいのだが、焦るとまた痛い目にあうので少々イライラしていた。ふと飲み口をまじまじと見つめると、思いの外、奥に狭い空き方をしているなと気づいた。少しであるが粘力のあるコーヒーという飲み物にとっては空気抜きとしての高さが足りないのではないか。

まじまじと見つめるまで気が付かなかったのは迂闊だが、よくみると横幅は縦に比べるとわりとあるではないか。

発想の転換。横を縦に使う。

thumbler_nice.png

必勝法はこれなのであった。少々飲みにくい感は否めないが、灼熱コーヒー地獄に比べればましなのである。この向きに少しのみ進めば、中身の空間に余裕ができ、そうなれば上図の普通の向きに飲んでも、内部の角度がある程度確保され、すんなり飲めるようになるわけである。

これで明日から朝の悩みが一つ減った。



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.iwazer.com/mt/mt-tb.cgi/139

コメントする

このブログ記事について

このページは、iwazerが2008年2月13日 00:41に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「リモコン」です。

次のブログ記事は「「RESTful Webサービス」学習 (1)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。