「株」テクノ・ファンダメンタル分析入門

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「株」テクノ・ファンダメンタル分析入門 小沼正則著

11/1に買った本だけど読み始めたから逆に忘れていた。
今一番、興味のあるものなんで、すぐに読み終わった。株価の動きに注目するテクニカル分析と、企業の業績に注目するファンダメンタル分析の長所をミックスして使いましょうという話。
テクニカルかファンダメンタルか、どちらを選択したほうが良いのかは短期か長期かの違いだと思う。または投機か投資か。
いろいろ調べるとどちらも面白い。ただし、現実的にサラリーマンでありながらという制約上、短期はまず無理。戦略を相談し売買自体は専門家に任せてしまうという方法もあるらしいが、そんなに資産家なはずもない。逆に長期オンリーでは必要な資金が多すぎるし、最も重要なリソースである「時間」を使いすぎ、銘柄選択に失敗すると取り返しがつかない。(逆に時間を使ってリターンを生むという考え方かな?)
で、私が目指しているのはその中間。というか同じ立場の人はそうならざるを得ないのではないだろうか。とても納得の内容でした。この先、判断基準が、ぶれ始めたらまた読み返してみようと思う。



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このページは、iwazerが2003年11月 3日 14:31に書いたブログ記事です。

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