iTunesのジャンルが勝手に変更されてしまう件(2)

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昨日の続き。

まず、ざっと見たところ、ジャンルを変更しないオプション設定などは無さそうだ。しかし、ひとつ使えそうな手を見つけた。

通常、日本のユーザーは言語設定を「日本語」にしていると思う。「編集(E)」メニューの「一般」タブの「言語(L)」がその設定である。これを「英語(米国)」に変更すると、勝手に変更しない・・・だったら良かったのだが、変更される際、常に英語のジャンルになる。すなわち最新のiTunesは言語設定を見てジャンルを翻訳しているようなのである。

つまり、英語設定の状態で「ジャズ」とジャンル付けしている曲を聴くと、「Jazz」に翻訳される。

私の使い方では、まず通常聴く曲はアルファベットのジャンルが付いていて、それをカタカナに変更されると非常に困るわけなので、ひとまず言語設定を「英語(米国)」 ― 英語に変えた後の表示はもちろん「English」だが ― にしておけば、普段聴かない曲を気まぐれにかけると、どんどん聴く側に取り込まれてしまうという問題はあるが、聴かない曲は聴かないのだから変更される可能性も低いだろうし、そもそも全く聴かない曲は消してしまえばよいと言う話しもあるわけで、問題が「ジャンル」のみであればOKなのである。

メニューひゃ表示が全て英語になってしまうのはアレだが、さすがに長く使っているソフトなので、英語表記だからといって使い方が分らなくなるわけでもない。Eclipseは常に最新を追いかけていたので常に多言語パックは当てない。関係ないが。

おそらく、この問題に困っている方の殆どは、こんないい加減な対策ではダメだとお怒りかも知れない。全く使えそうな手ではないではないかと憤慨しているかもしれない。もー本当に済みません。せっかく最後まで読んで頂いたのにお役に立てませんでした。



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このページは、iwazerが2008年1月20日 23:44に書いたブログ記事です。

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