Titanium.Database(SQLite)のUPDATE文をCoffeeScriptで簡単に生成

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Titanium.DatabaseはローカルなSQLiteを使ってデータを保管できる非常に簡単なAPIですが、SQLを直に書かないといけないのが些か面倒です。

かと言ってORM的な仕組みを構築するというのもオーバー過ぎる事が多いです。

保存するデータがHash形式のObjectに格納されているとしてCoffeeScriptであれば、こんな感じでUPDATE文を簡単に実装することができます。

例えばデータとして次の様なオブジェクトが存在した場合

まずは、SET句を作ります。

続いて仮パラメータにセットする値の配列を作ります。
UPDATE文なのでWHERE句にプライマリキー(id)を指定するため、最後にid項目も追加します。

あとは連結してUPDATE文に仕立て上げるだけです。

文字列連結だけで生成するよりも気持ちいいですね!



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このページは、iwazerが2012年2月23日 23:02に書いたブログ記事です。

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