ついに読み終わってしまったハイペリオンシリーズ四部作。
最後の1行を読み終わり、長かった緊張から解放される時の、大きな溜め息が自然と漏れた。結末はとても幸せであるにも関わらず、非常な苦痛を伴うものだった。しかしこれほど(今までぼくが読んだことがないほど)壮大な物語の結末として、これ以上はなさそうだ。満足。
読まずには死ねない。ぼくは数年のうちに再読間違いないです。
巻が進むにつれて、どんどん厚くなるページ数も応えられません(笑)最初のハイペリオン(上)が442P、最後のエンディミオンの覚醒(下)がナント!717P。

しかし後になればなるほどページ数の多さを感じさせず一気に読んでしまいます。
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