メモ

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備忘のためのメモ。

新しいパーティションを用意する。今回はまったく起動していないWin98のパーティションが2GBあったので、それをLinux用に設定した。
FAT32で読み出し専用としてLinux上でmountできるようにしてあったので、すでにデバイスは/dev/hda1が割りあたっている。
Linuxのext3ファイルシステムとしてフォーマット。/ というラベルは既に現在のパーティションに割り当て済みなので、/ROOTにした。

# mkfs.ext3 -L /ROOT /dev/hda1

現在の/ (ルートパーティション)とまったく同じになるようにファイルをコピーしなければいけないので、/mnt/ROOTにmountして作業。

# mkdir /mnt/ROOT
# mount /dev/hda1 /mnt/ROOT
# cd /
# tar cvf - bin boot dev etc initrd lib sbin tmp var | (cd /mnt/ROOT; tar xf -)
# mkdir /mnt/ROOT/mnt
# mkdir /mnt/ROOT/mnt/cdrom
# mkdir /mnt/ROOT/mnt/proc
# mkdir /mnt/ROOT/usr
# :

/etc/fstab の/ を LABEL=/ROOT から読むように編集。

/boot/grub/grub.conf を編集して、/dev/hda1からブートするように設定。

祈ってから再起動。



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# AFP/ROOT/BOOT
:)

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このページは、iwazerが2003年12月27日 17:10に書いたブログ記事です。

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