バカの壁読了

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バカの壁 養老孟司著

ずいぶん前に買って読んでなかった本です。ここしばらくどこの書店でも平積みされていますね。手にとって前書きをのこの部分を読んで買った記憶があります。
「人生でぶつかる問題に、そもそも正解なんてない。とりあえずの答えがあるだけです。」

八章の「一元論を超えて」が最も興味深かった。一元論は思考停止(つまりバカ)で楽なこと。現代のあらゆる問題の原因はそこにあるという主張は納得です。



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このページは、iwazerが2003年11月15日 19:47に書いたブログ記事です。

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