2007年05月28日
ServerAliveInterval
WindowsのPoderosaからsshでFirewall内のサーバに接続していた時は、セッションのタイムアウトで接続が切れてしまうのに対応するため、「オプション設定」の「ターミナル」にある「KeepAliveパケットを送信する」オプションをONにしていた。
最近、Mac OS Xをメインに使用しているが、Terminalから件のサーバにつないだときに、切れてしまうのをどうすれば良いのか、やっと分かりました。
~/.ssh/config ファイルに下記の行を追加します。
60は60秒です。セッションのタイムアウト時間が長い場合は、環境に合わせてもっと長くするべきかも知れません。
2007年03月12日
rsync
久しぶりに、非常に大きなリポジトリをrsyncで同期しようとしたら、
rsync error: error in rsync protocol data stream (code 12) at io.c(359)
こんなエラーに見舞われました。これまでは特に問題なく動いていたのですが、先日インフラが変わってから初めて実行するスクリプトだったので、ちょっと不安げに実行したことは確かです(笑)
googleに聞いてみたところ、sshを起動するオプション(sshを経由しています)に
-e "ssh -2 ...
を付けてSSH V2を強制的に使うという解と、rsyncのオプションで
--timeout=600
という風にタイムアウト値を伸ばすという解が見つかりました。
前者が先に見つかって、実行しつつ後者を見つけたので、タイムアウト値の方がそれっぽいな、と思って失敗するのを待っていのですが、最初ので見事に成功。どうやらデカいからというよりも、FW辺りの設定の違いで実行できなくなっていたふうであります。
2007年03月11日
iTunes音飛び問題
iTunesが7に変わってから、ずっと音飛び問題に悩まされてます。
曲の変わり目で、かならずプツプツ飛ぶ。少しでも重い処理をしようとするとプツプツ飛ぶ。7になってからずっとiTunesのバージョンアップがあるたびに、直るのを期待してましたが、いつも裏切られてました。
毎日のように情報がないか検索しても見つからず、これはH/Wの相性のせいなのだろうと、諦めかけていたところ、先ほど見つけました。
僕のPCでiTunesが重いわけ (A tout le monde)
なんと、iTunesの管理ファイルが大きくなりすぎているのが原因。
私のiTunesには約8千曲ほど登録されていて、iTunes Music Library.xmlは約13MBあります。iTunesは曲の変わり目などに、このファイルやその他、一時ファイルをいちいち更新しているらしく、その際、セキュリティーソフトがファイルの更新を検出して、チェックすると。チェックしているときに、またiTunesが書こうとすると、今度は大きな一時ファイルを作って、またそれをセキュリティーソフトがチェックしてなど…、そこ、笑い事ですか!?
これは盲点でした。半信半疑で私の使っているセキュリティーソフトの設定で、このiTunesに関係するファイルをチェックしない様にしてみたところ、うそみたいに音飛び現象が起こらなくなりました。
非常に快適です!
参考にさせていただいたサイトのタイトルが非常に気になるのですが、今日は遅いので後日改めて言及するかもしれません(笑)