2003年11月15日

バカの壁読了

バカの壁 養老孟司著

ずいぶん前に買って読んでなかった本です。ここしばらくどこの書店でも平積みされていますね。手にとって前書きをのこの部分を読んで買った記憶があります。
「人生でぶつかる問題に、そもそも正解なんてない。とりあえずの答えがあるだけです。」

八章の「一元論を超えて」が最も興味深かった。一元論は思考停止(つまりバカ)で楽なこと。現代のあらゆる問題の原因はそこにあるという主張は納得です。

投稿者 iwazawa : 2003年11月15日 19:47
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?