先日imayomi(今読ミ)の表示が突然、非常に遅くてどうしたのかと調べてみたらAmazon ECSからエラーレスポンスが返ってきていた。なぜかECSへのISBN検索でいつもエラーとなっている本があった。

問題の本は洋書であったのだが、登録できているという事は一度は検索できていたわけである(現在はAmazonにある本しか登録できない仕様)。どうやら以前はJP(imayomiは今のところJPしか対応していない)のISBN13で検索できた本が、いつの間にかできなくなっている様だ。実はimayomiはISBN13とISBN10のどちらでも適切にAmazonに問い合わせ出来るようにしてあるので、試しにDBを直接メンテしてISBN10(=ASIN)に変えてみると大丈夫だった。

ECSの規約として、確かデータのキャッシュは1日しか許されてなかったと思うので、表示すべきデータのキャッシュの更新日を見て1日過ぎていたら、Amazonに再度検索をかけている。その際、ISBNではなくASINで当てに行った方が良さそうだなという結論か。

もっとちゃんとするなら、他言語のRuby-GetTextリソースファイルも用意して多言語化し、ECS APIも、どの国の指定で検索するか選べるとワールドワイドだ。ただし私は日本語しか操れないが(・д・)