話題のRESTful Webサービス を学習しながら読んでおります。

昨日までに3章の67ページまで読み進めて来たのでここらでまとめを。

1章

RESTに対する勘違いを明確に指摘している。世の中のRESTと呼ばれているサービスは、ほとんど全てがXML-RPCということ。

ポイント

  • HTTPメソッドがメソッド情報と一致しない場合、そのサービスはRESTfulではない。
  • XML-RPCサービスはHTTPのほとんどの機能を無視する。URIエンドポイントを1つだけ公開し、そのURIでメソッド(POST)をひとつだけサポートする。
  • 多くのプログラマがWebサービスをまるでWebアプリケーションであるかのうように設計し、ハイブリッド(RPC)サービスが出来上がる。

1章は、知ってるつもりでも手に取った読者全てが読んでおくべき内容だ。

2章

大半は主要な言語でのXMLの処理方法に費やされる。知ってる人は読み飛ばしても構わないだろう。

ポイント
  • サーバーは理想主義でなければならず、クライアントは現実主義でなければならない

これは、けだし名言である。