また今日もタクシー帰りかと焦ったが、なんとか終電で帰れた。しかし明日はまだ火曜なので、そんなに夜更かしは出来ない。本当はimayomi(今読ミ)を触りたいのだが。

さてスタバのタンブラーの続きだ。やはり紙コップに比べて断然冷めにくいのがよい。とは言っても魔法瓶ではないので、2時間もすればかなり冷めてしまうのだが、グランデの量であれば、だいたい1時間余りもってくれればよいので、ちょうど良い。それほどの保温性でないのは、逆にほんのりと暖かく冬には嬉しい。かといって紙コップほどアツアツで持てないということはない。

次にコーヒーの値段が少し安くなる。スターバーックスは容器を持参すれば20円引きだ。タンブラー自体の値段が確か1200円。それで中身のコーヒー(実は何でも良いらしいので一番高いのを選択する手もあるが、私はコーヒー中毒なので)グランデ1杯が付いてくる。つまり1200-360=840円。残った840円を20で割ると42回。だいたい平日に2ヶ月、毎日スタバに行くと割引でタンブラーが買える計算だ。エコで気分がよいという面も考慮に入れると、すぐに回収した気になるが、どうだろう。

ここからは少し苦言。

スタバではいつも、なみなみとついでくれます。たくさん飲みたいのでそれは非常にありがたいのだが、中身がたくさん入っていると、結構大きめな口にもかかわらず少し傾けただけでは出てこない。アレ?っと思ってどんどん傾けるとドバっと急にくるのである。最初、思いきり唇を火傷してしまいました。今でも油断すると軽くやってしまう。本国アメリカで訴えられたりしないのだろうかと心配してしまう程だ。誰か最初の数口を上手に飲む方法を知っていたら是非、教えていただきたい。

もう一つ、スタバの説明ページでは、底について「ラバー使用なので滑りにくくコースター不要」とあるが滑らなければ良いというものではない。少し滑ってくれた方が良いのではないかと思う。というのもこの間、ちょっと手が当たった際、底が滑らないばかりにそのまま倒してしまい、電車の遅延証明書がコーヒー浸しになってしまった。手に当たった感触では、底が滑ればそのまま横にずれるだけで、倒れなかったように思われるのである。
これは余談だが、その遅延証明証、自分の名前を書かずに総務に提出したものだから、全社員宛のメールで「コーヒー色に染まった遅延証明証は誰のでしょうか?」というメールが流され、非常に恥ずかしい思いをしたのである。スターバーックスの所為だと言えなくもない。

何故か、苦言の方が長くなってしまったが、デザイン、保温、割引、エコ感の満足度の方が断然高い事を念押ししておく。