iPhoneがiOS5.1にアップデートされて嬉しい(設定無限ループバグには泣かされましたが...)のもつかの間、私の所有しているMacBook AirはSnow Leopardのため対応しているXcodeが4.2でiOS5.1をサポートしていない事が判明(-ω-)
事情があり、まだしばらくLionには上げられないのです。
こまった、こまったといろいろ検索していてこのページを見つけてこれは?!っと思ってやってみたのです。
上記のページに載っている手順ですとiPhone Simulatorが漏れているので、それも加えた手順を紹介します。
起動しているXcodeがあれば終了しておきます。
もし入ってなければApple Developer Connection(以下ADC)からSnow Leopard用の最新Xcodeである4.2を普通にインストールしておきます。 インストールが終わったら、デスクトップにあるXcodeフォルダのマウントを捨てて消しておきましょう。 (この後、コピーコマンドを実行するときにパスが変わってしまいますので)
Xcode 4.3.1 for LionはSnow LeopardでもADCから問題なくダウンロードできますのでしてください。
ダウンロードした
xcode_4.3.1_for_lion.dmg
をマウントします。 マウントするにはFinderからダブルクリックするなりして開くだけです。ターミナルを起動して、Xcode 4.3.1に含まれるiOS5.1 SDKをコピーしていきますww 下記のコマンドをコピペして実行すればできるはずです。
一部シンボリックリンクのコピーがエラーとなりましたが、とりあえず無視しました(汗)
これでXcodeを起動すればiOS5.1としてコンパイル&実行できました。 シミュレータも5.1のものが選択でき動きます。 iOS5.1のiPhoneに実機転送もできますし、ステップ実行も出来ました。
ただ、こうやって作ったiOS5.1のアプリがアップルの審査を通るかどうかは分からないので、Lionにアップデートできるまでの繋ぎと考えたほうがいいかも知れません。
また、複雑なコードで動作確認などはしていないため、根本的にどこかおかしい可能性も否定できませんので、実行する場合は自己責任でお願いします(・ω・;)