陋巷に在り〈12〉聖の巻
陋巷に在り〈13〉魯の巻
酒見賢一著 購入
amazonから届きました。
この作家はデビュー作?の後宮小説でファンになりました。墨攻はマンガの方が有名ですね。
そして、この「陋巷に在り」ですが、11巻が2000年9月に出て、すぐ買って読んでました。なぜ12巻を今頃買っているかというと、実は(奥付によると)2001年9月に出ていたのになぜか、渋谷の三省堂書店(ここは東急文化会館内で現在取り壊し(改装?)中のためもうない)で売ってなかった。毎日楽しみに待っていたから間違いありません!11巻までは平積みで推奨だったので油断していました。多分、担当者が変わったか何かして入らなかったんでしょうなぁ。そんなわけで、しばらく忘れていたのですが、amazonで検索してみると13巻まで出ている上に完結らしいです。まぁ、面白い話をまとめて2巻も読めるのでイイんですが…