MacOSXのSubversionクライアント見つかったかもSCPluginを紹介しましたが、その後少しハマりました。

コマンドを実行(UpdateやCommit)しようとすると、

SCPlugin_svn_error.png

このようなエラーダイアログが出て、先に進めません。 この場合、SCPlugin自体は認証情報を覚えていないので、Subversion共通のクライアントサイドの設定~/.subversion/configでデフォルトではコメントアウトされているstore-auth-credsyesにし、パスワードをMacのキーチェインにキャッシュしてあげれば使えるようにはなります。

この設定をするとフォルダにアクセスできるユーザー全てがリポジトリに触れるようになってしまうので、それが気になる方にとってはダメなのですが…

ともかくstore-auth-creds=yesの設定をしてからSubversionコマンドを実行すると、

SCPlugin_keychain.png

このようにキーチェインにアクセスして良いかの確認ダイアログが表示されるので、「常に許可」か「許可」をクリックすれば使えるようになりました。

EclipseだとSubversionのためだけに起動するには重いですし、ターミナルでコマンドラインを実行するよりも断然使い勝手が良いのでしばらくこれで行こうと思います。